賃金・労働時間・雇用の動き(令和7年4月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

令和7年4月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、265,699円(278,377円) 、前年同月指数比3.0%増(1.7%増) であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、260,587円(276,057円) 、前年同月指数比3.8%増(1.7%増) 、所定内給与は、242,408円(253,790円) 、前年同月指数比3.1%増(0.9%増) 、超過労働給与は18,179円(22,267円) であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は88.1(81.3) 、前年同月比1.3%減(2.6%減) 、きまって支給する給与は102.8(98.0) 、前年同月比0.7%減(2.7%減) であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉111.5

労働時間の動き

令和7年4月の総実労働時間(調査産業計)は、142.5時間(145.5時間)で前年同月指数比0.1%減(1.9%減)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、132.1時間(132.2時間)で前年同月指数比1.0%減 (3.7%減)であった。

所定外労働時間は、10.4時間(13.3時間)で前年同月指数比13.0%増 (20.9%増 )であった。

製造業の所定外労働時間は、15.0時間(17.6時間)で前年同月指数比12.0%増(13.6%増)であった。

雇用の動き

令和7年4月末日現在の常用労働者数(調査産業計)は、292,728人(164,847人)、前年同月常用雇用指数比0.4%増(1.0%増)であった。

令和7年4月末日現在の製造業の常用労働者数は、48,286人(37,205人)で、前年同月常用雇用指数比2.8%減 (0.2%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、34.8%(33.0%)で、前年同月差0.2ポイント下落(2.1ポイント上昇)であった。

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