1賃金・労働時間・雇用の動き(平成31年4月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成31年4月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、243,099円(263,054円)、前年同月指数比3.6%減(0.1%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、239,096円(260,411円)、前年同月指数比2.9%減(0.6%増)、所定内給与は、220,737円(236,763円)、前年同月指数比2.5%減(1.3%増)、超過労働給与は、18,359円(23,648円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は82.0(83.5)、前年同月比3.9%減(0.1%減)、きまって支給する給与は96.8(100.8)、前年同月比3.2%減(0.3%増)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉102.2

労働時間の動き

平成31年4月の総実労働時間(調査産業計)は、145.4時間(148.8時間)で前年同月指数比0.5%減(1.7%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、135.3時間(137.0時間)で前年同月指数比0.2%増(2.4%増)であった。

所定外労働時間は、10.1時間(11.8時間)で前年同月指数比9.0%減(4.8%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、14.1時間(17.7時間)で、前年同月比14.5%減(13.2%減)となった。

雇用の動き

平成31年4月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、296,024人(155,979人)、前年同月常用雇用指数比1.3%増(1.1%減)であった。

平成31年4月末日現在の製造業の常用労働者数は、53,214人(34,604人)で、前年同月常用雇用指数比5.6%増(0.1%増)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、34.5%(32.1%)で、前年同月差1.6ポイント増(0.6ポイント減)であった。

今月の動き(H31.4)(エクセル形式 49キロバイト)

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