1賃金・労働時間・雇用の動き(平成25年7月分)

事業所規模5人以上。ただし、文中( )内は事業所規模30人以上 

賃金の動き

平成25年7月の1人平均の現金給与総額(調査産業計)は、315,350円(341,589円)、前年同月指数比4.1%増(1.6%増)であった。

現金給与総額(調査産業計)のうち、きまって支給する給与は、236,433円(250,792円)、前年同月指数比0.8%減(1.2%減)、所定内給与は、221,475円(232,417円)、前年同月指数比0.8%減(1.3%減)、超過労働給与は、14,958円(18,375円)であった。

物価上昇分を差し引いた調査産業計の実質賃金指数〈(名目賃金指数÷消費者物価指数)×100)〉は、現金給与総額は108.4(108.3)、前年同月比3.0%増(0.6%増)、きまって支給する給与は96.8(97.5)、前年同月比1.9%減(2.3%減)であった。

今月の和歌山市消費者物価指数〈持ち家の帰属家賃を除く総合〉100.5

労働時間の動き

平成25年7月の総実労働時間(調査産業計)は、148.1時間(148.9時間)で前年同月指数比0.5%増(0.5%増)であった。

総実労働時間(調査産業計)の内訳をみると、所定内労働時間は、139.3時間(139.5時間)で前年同月指数比0.2%増(0.6%増)であった。

所定外労働時間は、8.8時間(9.4時間)で前年同月指数比4.7%増(1.1%減)であった。

製造業の所定外労働時間は、14.0時間(14.5時間)で、前年同月比8.6%増(2.7%減)となった。

雇用の動き

平成25年7月末実現在の常用労働者数(調査産業計)は、277,241人(150,924人)、前年同月常用雇用指数比1.3%増(0.4%減)であった。

平成25年7月末日現在の製造業の常用労働者数は、46,210人(31,945人)で、前年同月常用雇用指数比3.6%減(3.3%減)であった。

常用労働者中のパートタイム労働者比率(調査産業計)は、31.4%(30.9%)で、前年同月差1.2ポイント減(0.7ポイント増)であった。

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