統合型リゾート（IR）シンポジウムを開催しました

平成30年5月19日（土曜日）、ダイワロイネットホテル和歌山にて統合型リゾート（IR）シンポジウムを開催し、県民の皆様の他、県内外企業や海外オペレータなどIRに関連する事業者等、様々な分野から約300人の方々にご来場いただき、盛況のうちに終了しました。
冒頭、和歌山県知事・和歌山商工会議所会頭・和歌山県議会議長が壇上に揃い、県・議会・経済界が一丸となってIR誘致に取り組む姿勢をアピールしました。
シンポジウムでは、まず、基調講演として、政府の特定複合施設観光区域整備推進会議のメンバーでもある篠原文也氏（政治解説者）から、「IRにおける国の動向や地方型IRの必要性」について貴重なお話を頂戴しました。続いて県企画部長から、本県のIR基本構想についてプレゼンテーションを行いました。
続くパネルディスカッションでは、知事がモデレータを務め、「IR導入におけるメリットの最大化とデメリットの最小化」をテーマに、桐山満啓氏（ブルームベリーリゾーツジャパン株式会社）、小池隆由氏（キャピタル&イノベーション株式会社）、田中紀子氏（公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会）、西平都紀子氏（株式会社信濃路）から、専門的見地に立った幅広いご意見をいただき、IRについての理解を深めたところです。

開催日時

平成30年5月19日（土曜日）午後1時から午後4時

開場：午後12時30分

開演：午後1時から

会場

ダイワロイネットホテル和歌山ボールルームグラン（4階）

（和歌山県和歌山市七番丁26-1 ）

プログラム

主催者挨拶・来賓挨拶

【主催者挨拶】
仁坂吉伸（和歌山県知事）
片山博臣（和歌山商工会議所会頭）
【来賓挨拶】
尾﨑太郎氏（和歌山県議会議長）
基調講演
「IRにおける国の動向と地方型IRの必要性」
篠原文也氏（政治解説者）
プレゼンテーション
「和歌山県のIR基本構想について」
田嶋久嗣（和歌山県企画部長）
パネルディスカッション
「IR導入におけるメリットの最大化とデメリットの最小化」
【パネリスト】
桐山満啓氏（ブルームベリーリゾーツジャパン株式会社ジャパンデスク）
小池隆由氏（キャピタル&イノベーション株式会社代表取締役社長）、
田中紀子氏（公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表理事）
西平都紀子氏（株式会社信濃路代表取締役社長）
【モデレータ】
仁坂吉伸（和歌山県知事）