【募集終了】令和6年度和歌山県任期付職員(和歌山県データ利活用推進センター職員(医療・福祉分野))の募集について
1 趣旨
和歌山県では、データの利活用により産学官のさらなるレベルアップを図るとともに、本県が日本のデータ利活用拠点となることを目指し、和歌山県データ利活用推進センターにおいて業務を行う、主に医療・福祉の分野における統計分析やデータの利活用に関する強い関心と優れた能力を有した人材を採用するため、公募による採用選考試験を実施します。
受付期間 | 令和6年9月9日(月)から令和6年10月8日(火) |
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試験日時 | 令和6年10月18日(金)13時00分集合 |
試験会場 | 和歌山県データ利活用推進センター 会場アクセスの詳細はこちら |
問合せ・受験申込 | 和歌山県データ利活用推進センター 〒640-8203 和歌山市東蔵前丁3番17 南海和歌山市駅ビル5階 電話 073-488-2430(直通) |
このページの内容は以下の試験案内(PDFファイル)でもご確認いただけます。
・ 採用選考試験案内
2 募集内容
- 募集人員
和歌山県データ利活用推進センター職員 1名
(一般行政職の採用であり、研究・分析業務のほか政策の企画・立案等にも携わります。)
※選考試験の結果、合格者がない場合もあります。
- 主な職務内容
- 行政課題等(主に医療・福祉の分野)に関する統計分析(公的統計等の資料収集を含む)
- 県内地方公共団体や企業等からのデータ利活用に関する相談等への対応
- データサイエンス人材の育成(地方公共団体や企業等の職員向け研修、高等教育機関での講義等)
職務におけるキャリア形成について
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3 任期
3年
※ 更新する場合もあります(最長任期5年)。
※ この試験の合格者は、令和7年1月1日付け採用予定です。
4 受験資格
(1) 次のいずれの条件も満たしていること
- 修士以上の学位を有していること(令和6年12月末日までに修士号取得見込みである人を含む。)
必ずしも公衆衛生学や医科学系の学位である必要はない。
また、医療系の資格の有無を問わない。
- 医療・福祉関係の諸課題に関して、統計データを活用した経験や分析能力を有していること
【必要な技術スキルの例】
・ データサイエンスに関する理解と実証
・ 医療・福祉系データ等の知見
・ 医療・福祉系データ取り扱い等の倫理面に関する知見
・ アンケート調査における研究計画の立案及び実行
※ すべての経験と能力を有する必要はありません。
※ 事前の応募書類の確認で当センターの求めている人材に適合しないと判断した場合は、受験できない場合があります。
(2) 次のいずれかに該当する人は、受験できません。
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
- 和歌山県の職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
- 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
5 試験日時、試験地、合格発表
- 試験日時 : 令和6年10月18日(金) 13時30分~
- 試験会場 : 和歌山県データ利活用推進センター(和歌山市東蔵前丁3番17 南海和歌山市駅ビル5階 )
- 合格発表 : 面接試験後2週間以内に、受験者全員に郵送で合否を通知します。
※ 試験にかかる交通費及び宿泊費等の支給はありません
6 試験の内容
試験種目 |
審査項目 |
内容 |
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面接試験 |
専門分野 |
①専門知識 |
専門分野に関する研究実績や知識の豊富さ、研究等への取組意欲等 |
②情報収集力 |
資料の収集、整理、管理等の能力及び企業訪問や県内各地における調査活動への取組意欲の有無等 |
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③助言・指導力 |
地方公共団体や企業等から寄せられる相談への対応能力や助言・指導力 |
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人物等 |
①コミュニケーション力 |
センター内外の関係者との連携協力体制を構築する能力や分析結果を分かりやすく説明する能力等 |
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②人物・人柄等 |
センターの円滑かつ効率的な運営に関する責任感等 |
7 勤務条件等
勤務地 |
和歌山県データ利活用推進センター (和歌山市東蔵前丁3番17 南海和歌山市駅ビル5階 ) |
勤務 形態 |
週5日(土日・祝日除く) 午前9時00分から午後5時45分まで(休憩1時間) ※行事等開催の場合は、時間外勤務・振替勤務等がある場合があります。 ※定められた範囲内で在宅勤務制度、時差勤務制度あり |
報酬等 |
採用時の給料月額は213,200円(令和6年4月1日現在の額) で、学歴、経歴等に応じて一定の額が加算されます。 このほか、職員の給与に関する条例等の定めに従い、超過勤務手当、扶養手当、地域手当、通勤手当、住居手当、期末手当、勤勉手当等が支給されます。 |
服務 |
地方公務員法の規定による(法律及び上司の職務上の命令に従う義務、守秘義務、職務専念義務等) |
その他、任期以外の勤務条件については一般行政職員と基本的に同様です。
8 受験の手続
(1) 申込方法
次の書類に必要事項を記入のうえ、和歌山県データ利活用推進センターあて郵送(封筒の表に「県任期付職員採用試験(医療・福祉分野)申込書在中」と朱書。直接持参も可)するか、メールにて送信(件名を「県任期付職員採用試験(医療・福祉分野)申込」とすること)してください。
- 令和6年度和歌山県任期付職員(和歌山県データ利活用推進センター職員)採用選考(医療・福祉分野)試験申込書(所定様式1) … 1通
- 研究業績一覧I(所定様式2)、II(所定様式3) … 各1通
- 主要な研究業績の写し(3点以内) … 各1通
受験者本人が携わったことがわかる統計分析や、データ利活用における統計技法を用いた業績の原本のコピーを提出するとともに、日本語でない場合は、日本語訳を併せて添付してください。
- 履歴書(写真を貼付したもの、様式任意) … 1通
- 小論文 … 1通
テーマ : 和歌山県データ利活用推進センター職員に応募した理由及び自己アピール
書 式 : A4縦(横書き)、1ページ以内
※ 所定様式は和歌山県データ利活用推進センターにおいて配布するほか、以下からダウンロードすることが可能です。
・ 所定様式1~3
(2) 受付期間
- 郵便による受付 令和6年10月8日(火)まで(消印有効)
- 持参による受付 令和6年10月8日(火) まで
(ただし、土曜日、日曜日、祝日を除く午前9時から午後5時45分まで)
- メールによる受付 令和6年10月8日(火) 午後5時45分までに正常に受信できたもの
(3) 申込先
和歌山県データ利活用推進センター
〒640-8203 和歌山市東蔵前丁3番17 南海和歌山市駅ビル5階 (電話:073-488-2430)
E-mail e0201003@pref.wakayama.lg.jp
(4) 受験票の交付
申込みに必要な書類を受理した後、受験票を交付します(受験資格がないと判断した場合は、その旨通知します。)。
受験票又は通知が令和6年10月16日(水)までに到着しない場合は、和歌山県データ利活用推進センターまで至急連絡してください。
なお、提出書類に不備がある場合等は、受理できないことがあります。
9 試験結果の開示について
この試験の結果については、受験者本人の申し出により情報提供を受けることができます。
情報提供を希望する人は、以下により受験者本人が受験票又は本人であることを証明する書類(運転免許証、旅券等の顔写真付きで公的機関発行のものに限る。)を持参の上、和歌山県データ利活用推進センターに申し出てください。
開示請求できる人 |
開示内容 |
開示期間 |
受験者本人 |
得点及び順位 |
合格発表の日から1ヶ月間 午前9時(開示期間の初日は、合格発表後)から午後5時45分まで |
10 受験上の注意事項
- 申込にあたって提出された応募書類は、一切返却しませんのでご了承願います。
- 台風・地震などの非常時の際には、試験日程等を変更することがあります。
- 問い合わせは、和歌山県データ利活用推進センターまで行ってください。
電話 073-488-2430
E-mail e0201003@pref.wakayama.lg.jp