和歌山県における介護離職の現状の把握
公開日: 2020年10月12日
所属機関 | 和歌山県データ利活用推進センター |
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氏名 | 徳冨智哉 |
e0201003@pref.wakayama.lg.jp |
概要
平成24年および平成29年就業構造基本調査の調査票情報を用いて、以下の集計作業を行った。
①調査への回答者数を都道府県ごとに集計した。
②都道府県ごとに、就業者数、1年以内に離職した者の数、そのうち介護・看護のために離職した者の数およびその割合を集計した。
分析結果
- 和歌山県では、過去1年間に介護・看護のために離職した者の割合は、平成24年と29年で変化していない。
- 他の都道府県と比較すると、和歌山県の割合は上位に位置しているが1番ではない。
- 和歌山県より割合が高い都道府県は以下の通りである。
- 平成24年:鹿児島県
- 平成29年:福島県、長野県、徳島県 - 報告書(PDF形式 260キロバイト)
解説
過去1年間に介護・看護のために離職した者の人数と割合を都道府県別に集計した。
・離職期間または離職理由が不明なデータは集計から除外した。
・母集団の値を推定するために、集計用乗率を用いて集計した。
・離職期間または離職理由が不明なデータは集計から除外した。
・母集団の値を推定するために、集計用乗率を用いて集計した。