和歌山県と日本生命保険相互会社が包括連携協定を締結しました
この度、和歌山県、日本生命保険相互会社は、密接な相互連携及び協働により、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展及び県民サービスの向上を図ることを目的として、包括連携協定を締結いたしました。
1.協定締結式
令和5年5月10日(水)
和歌山県庁知事室
2.協定に基づく連携項目
(1)がん検診の受診率向上等、健康増進に関すること
・県内企業とタイアップし、アンケートを通じて職域での受診に関する基礎データの収集を行うとともに、受診に向けたフォローアップを実施
・がん啓発や健康啓発に関するセミナーの開催
(2)障害者支援に関すること
・県内の障害福祉サービス事業所で作られた製品を日本生命職員がノベルティとして活用
・関連イベントのPRによる障害者芸術・文化活動の普及推進
(3)児童の森林保全教育に関すること
・企業の森として整備するニッセイ国城の森において育樹活動等を実施
・間伐材を活用した「樹木名プレート」や「学校の木のしおり」を小学校へ寄贈
(4)ワーケーション・移住定住の促進に関すること
・日本生命と繋がりがあり、時間や場所に縛られない働き方を実践している企業に対してワーケーション・転職なき移住を県とともに提案
(5)スポーツ振興に関すること
・県や教育委員会が主催するスポーツイベントへのボランティア派遣
(6)その他、県施策の周知に関すること