令和6年度和歌山県石油コンビナート等総合防災訓練を実施しました。
石油コンビナート等災害防止法に基づき、和歌山県の石油コンビナート等防災計画を作成し、防災訓練を実施しています。
今年度は、大規模な地震が発生したとの想定のもと、各防災関係機関及び関係事業所が連携した防災訓練を実施しました。
実施結果については、こちらをご覧ください。
1 開催日時
2024年11月15日(金)午後1時10分から午後2時30分までの間
2 訓練開催場所
ENEOS和歌山石油精製株式会社海南工場(和歌山県海南市藤白758番地)
3 訓練想定:南海トラフ地震(東海・東南海・南海3連動地震)
・令和6年11月15日(金)午前9時地震発生
・震源地は和歌山県南方沖、震源の深さは約10Km、震源の規模はマグニチュード「8.
7」と推定され、海南市では震度「6弱」が観測されるとともに、津波警報が発表
・地震発生47分後には約6mの津波が到達した
4 参加機関
和歌山県、陸上自衛隊第37普通科連隊、和歌山県警察本部、海南警察署、海南市、海南市消防本部、和歌山市消防局
御坊市消防本部、有田市消防本部、ENEOS和歌山石油精製株式会社海南工場、日本製鉄株式会社関西製鉄所(和歌山)
日本製鉄株式会社関西製鉄所(海南)、花王株式会社和歌山工場、大岩石油株式会社青岸油槽所、関西電力株式会社御坊発電所
コスモ石油ルブリカンツ株式会社下津工場、ENEOS株式会社和歌山製造所、日本赤十字社和歌山県支部