8月8日、日向灘を震源とする地震の発生により南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）が発表されておりましたが、本日、地震発生から1週間が経過しました。

　この間、県民の皆様には、通常の生活を送っていただきつつ、避難場所や安全な避難経路の確認、1週間程度の水や食料の備蓄など、日頃の地震の備えの再確認をお願いしてきたところ、その呼びかけに対して冷静な対応や御協力いただき、防災意識を高めていただいたことに、感謝申し上げます。

　私から一連の呼びかけをお願いしておりました1週間が過ぎましたが、依然として大規模地震が起きる可能性はなくなったわけではございませんので、県民の皆様におかれては、今回高めていただいた防災意識を保ちつつ、引き続き地震の発生に御注意いただくとともに、命を守るための行動に取り組んでいただくようお願いいたします。

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• 関西広域連合メッセージ「これからも備えをお願いします！」（外部リンク）

平時からの備え

1．避難場所、避難経路の確認

地震が発生したら直ちに避難できるよう、ハザードマップなどで避難場所の確認、安全な避難経路の確認をしましょう。また、ご家族の連絡先や集合場所を確認しておきましょう。

2．県から発信する防災情報を入手

県では、備えも含めた防災情報を発信しています。事前に登録を！

①「和歌山県防災ナビ」アプリ（外部リンク）

→近くの避難先が検索でき、最短のルートを地図上に表示

②防災わかやまメール配信サービス（外部リンク）

③防災わかやまX(Twitter)（外部リンク）

3．備蓄の確認

災害に備え、およそ1週間必要な水や食料などの「備蓄品」と避難バッグを準備しておきましょう。

詳しくはこちら。

4．家具の固定

地震の揺れから命を守るため、家具の固定の確認をお願いします。

詳しくはこちら。

5.地震・津波に備えて

災害対策本部