避難場所・避難所について
本県では、時間が許す限りより安全な避難場所を目指して避難していただけるよう、独自に避難場所に安全レベル(1~3)を設定しています。
災害が発生し、又は発生するおそれがある場合には、より安全な避難場所を目指して避難しましょう。
避難場所 | 災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に 、命を守るために緊急的に避難する場所で、災害種別(水害、土砂災害、地震、津波など)ごとに指定されています。 災害の種類によって避難場所は異なりますので、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に誤った避難場所に行くことがないよう、日頃から災害ごとの避難場所と避難経路について確認しておきましょう。 ※避難場所は、「緊急避難場所」、「緊急避難先」とも呼ばれています。 |
避難所 |
災害により自宅に帰ることができなくなった住民等が一定期間滞在する施設等のことです。 |
避難所を兼ねる 避難場所 |
「避難場所」、「避難所」両方の機能を備えた施設等です。 |
福祉避難所 | 災害が発生し、又は発生するおそれがある場合に、特に配慮を要する方(高齢者、障害者、乳幼児、妊産婦、傷病者、難病患者など)が相談・支援を受けることができる体制が整い、良好な生活環境の確保が図られている避難所のことです。 より専門的な支援を必要とする方が避難する施設であり、一般の避難所で生活可能な避難者は対象とさ れていません。 |
※避難場所等のお問い合わせについては、各市町村にお問い合わせください。
防災わかやまホームページ(外部リンク)
市町村が発令する避難情報に伴う避難場所及び避難所の開設情報等については、防災わかやまHPにてリアルタイムに地図上に表示します。
以下の操作により、避難所情報をご確認いただけます。
(1)防災わかやまHP(外部リンク)を起動
(2)「避難所等開設状況」タブをクリックし、地図上の「+」ボタンまたは、マウスホイールでマップを「拡大」することで、地図上にアイコンを表示します。避難所の開設状況に応じてアイコンの色が変化します。
(3)地図上に表示しているアイコンについては、クリックすることにより詳細な情報を確認いただけます。
事前に避難場所等を確認いただき、緊急時の迅速な避難に活用ください。
避難の方法は、原則として徒歩とします。特に和歌山県の沿岸部では狭い道も多く、家屋の倒壊、落下物等により円滑な避難ができないおそれがあります。また、多くの避難者が自動車等を利用すれば、渋滞や交通事故等が発生する可能性があり、その場合、徒歩避難者の避難を妨害したり、救助車両の通行を妨げたりして、被害が拡大するおそれがあります。
避難場所及び避難所一覧(令和6年8月1日)
以下の一覧は、避難アプリ等へのデータ提供順で掲載していますが、エクセルの機能を利用することにより、目的に応じた活用ができます。