公立病院経営強化プラン
「公立病院経営強化プラン」について
公立病院は、地域における基幹的な公的医療機関として、地域医療の確保のため重要な役割を果たしていますが、医師・看護師等の不足、人口減少や少子高齢化の急速な進展に伴う医療需要の変化、医療の高度化といった経営環境の急激な変化等を背景とする厳しい環境が続いています。
持続可能な地域医療提供体制を確保するためには、限られた医師・看護師等の医療資源を地域全体で最大限効率的に活用するという視点を最も重視し、新興感染症の感染拡大時等の対応という視点も持って、公立病院の経営を強化していくことが重要です。
これらの状況を踏まえ、病院事業を設置する地方公共団体は、「持続可能な地域医療体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」(令和4年3月29日総務省自治財政局長通知)に基づき、令和4年度又は令和5年度中に「公立病院経営強化プラン」を策定することとされています。
県内市町等の公立病院経営強化プランの策定状況
※下記の病院名をクリックすることで、各団体が「公立病院経営強化プラン」を掲載するホームページに移動します。
- 県立こころの医療センター
- 海南医療センター(外部リンク)
- 橋本市民病院(外部リンク)
- 有田市立病院(外部リンク)
- 新宮市立医療センター(外部リンク)
- 国保すさみ病院(外部リンク)
- 那智勝浦町立温泉病院(外部リンク)
- くしもと町立病院(外部リンク)
- 国保野上厚生総合病院(外部リンク)
- 公立那賀病院(外部リンク)
- ひだか病院(外部リンク)
- 紀南病院(外部リンク)
- 紀南こころの医療センター(外部リンク)