平成23年度包括外部監査の実施状況について

外部監査

平成23年度包括外部監査の実施状況について

包括外部監査人

公認会計士 武田 宗久

特定事件(監査のテーマ)

  • 試験研究機関の財務事務について
(テーマ選定の着目点)

試験研究機関は、県民のニーズや地域特性に応じた研究活動等を行い、その成果を迅速に県民に還元、普及していくことが重要である。一方で県の財政状況によってその活動状況は大きく影響を受けることとなるが、県の財政状況は依然厳しく、県債残高は毎年増加し、平成23年度には9千億円を越えることが予想されている。

このような状況下において、貴重な財源を比較的長期の視点で投入する試験研究機関の運営を行うためには、適切な財務事務の執行と計画的、組織的かつ効率的な組織運営を行わなければならない。

試験研究機関がその目的を適切に果たしていくことは、県の産業振興や県民生活の向上にとって重要な役割を担っていることから、試験研究機関が効果的、効率的に業務を遂行し、財務事務を適切に行っているかについて監査を実施することは有用であると判断し、特定の事件として選定した。

(包括外部監査報告書より抜粋)

(監査結果)

平成23年度包括外部監査報告書(PDF形式 480キロバイト)

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