株式会社ワーク・ライフバランスが提唱する3宣言に係る署名式を開催しました!

 令和6年11月8日(金)に株式会社ワーク・ライフバランスが提唱する3宣言に係る署名式を開催しました!

 署名式では、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長・小室 淑恵 氏より3つの宣言の意義と必要性を説明、

続いて岸本知事が和歌山県の働き方改革に関する取組みを紹介し、その後、3つの宣言への署名を行いました。

実施内容

 【日時】令和6年11月8日(金) 13:15~13:45

 【場所】和歌山県 知事室(本館3階)

 【出席者】

 株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長  

   小室 淑恵(こむろ よしえ)氏 ※オンライン参加

 和歌山県子育て社員応援アドバイザー

 (株式会社ワーク・ライフバランス シニアコンサルタント) 

   大畑 愼護(おおはた しんご)氏

 和歌山県知事 岸本 周平

賛同を表明した3つの宣言

  ①「男性育休100%宣言」 
   令和元年3月より賛同募集を開始。企業・組織の代表者による宣言で、男性育休取得に向けた社会機運の向上
  を目的としています。また、妊産婦の死因の一位は産後うつによる自殺であり、男性の育児休業は命を守る役割も
  あります。組織の規模や現在の取得状況などは問わず、将来的に男性であっても育児休業が取得しやすい環境の
  実現を目指します。

  【宣言企業数:193社(令和6年11月8日時点)】
  詳細:https://work-life-b.co.jp/mens_ikukyu_100/

  主な宣言組織:法務省、三重県、広島県、富山県、会津若松市、入間市など
 

    ②「勤務間インターバル宣言」

   令和4年3月から賛同募集を開始。「勤務間インターバル制度」とは、1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、

  一定時間以上の休息時間(インターバル)を設けることで、働く人の生活時間や睡眠時間を確保するもので、インタ

  ーバルは11時間を推奨しています。従業員の健康を守る、過労死を防止するだけでなく、生産性を高め企業価値の

  最大化を実現します。

  【宣言企業数:53社(令和6年11月8日時点)】
  詳細:https://work-life-b.co.jp/workinterval

  主な宣言組織:こども家庭庁、岡山県、東大和市など
 

    ③「女性の再就職応援宣言」

   令和5年7月から賛同募集を開始。育児や介護、パートナーの長時間労働や転勤といった事情で自らの仕事やキャ

  リアをあきらめてしまう女性たちが、再び活躍できる環境を整備し、企業の人材不足を救い、価値観の多様性を生み

  出し、企業・組織のイノベーション創出につなげます。

  【宣言企業数:19社(令和6年11月8日時点)】

  詳細:https://work-life-b.co.jp/womens_career.html

  主な宣言組織:東大和市

当日の様子

 当日写真①   当日写真②

関連資料・リンク

●株式会社ワーク・ライフバランス プレスリリース(令和6年11月8日)(外部リンク)

関連ファイル

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