平成11年5月 和歌山県議会臨時会会議録 第1号(全文)
県議会の活動
平成十一年五月
和歌山県議会臨時会会議録 第一号
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議事日程 第一号
平成十一年五月十三日(木曜日)午前十時開会・開議
第一 議席の指定
第二 会議録署名議員の指名
第三 会期決定の件
第四 議長の選挙
第五 副議長の選挙
会議に付した事件
一 議席の指定
二 会議録署名議員の指名
三 会期決定の件
四 休会決定の件
出席議員(四十五人)
一 番 新 島 雄
二 番 山 田 正 彦
三 番 佐 田 頴 一
四 番 松 本 泰 造
五 番 阪 部 菊 雄
六 番 堀 本 隆 男
七 番 門 三 佐 博
八 番 西 本 長 弘
九 番 坂 本 登
十 番 小 原 泰
十一 番 大 沢 広 太 郎
十二 番 木 下 善 之
十三 番 宇 治 田 栄 蔵
十四 番 尾 崎 要 二
十五 番 宗 正 彦
十七 番 谷 本 龍 哉
十八 番 原 日 出 夫
十九 番 永 井 佑 治
二十 番 谷 洋 一
二十二番 高 瀬 勝 助
二十三番 木 下 秀 男
二十四番 町 田 亘
二十五番 山 下 直 也
二十六番 玉 置 公 良
二十七番 神 出 政 巳
二十八番 野 見 山 海
二十九番 吉 井 和 視
三十 番 向 井 嘉 久 藏
三十一番 平 越 孝 哉
三十二番 下 川 俊 樹
三十三番 江 上 柳 助
三十四番 金 田 眞
三十五番 森 正 樹
三十六番 冨 安 民 浩
三十七番 新 田 和 弘
三十八番 中 村 裕 一
三十九番 井 出 益 弘
四十 番 大 江 康 弘
四十一番 高 田 由 一
四十二番 中 山 豊
四十三番 飯 田 敬 文
四十四番 鶴 田 至 弘
四十五番 松 本 貞 次
四十六番 村 岡 キ ミ 子
四十七番 和 田 正 人
欠席議員(二人)
十六 番 橋 本 進
二十一番 小 川 武
説明のため出席した者
知事 西 口 勇
副知事 高 瀬 芳 彦
出納長 中 山 次 郎
理事 藤 谷 茂 樹
知事公室長 大 平 勝 之
総務部長 稲 山 博 司
企画部長 安 居 要
生活文化部長 大 井 光
福祉保健部長 小 西 悟
商工労働部長 上 山 義 彦
農林水産部長 島 本 隆 生
土木部長 大 山 耕 二
企業局長 白 井 保 世
教育委員会委員長 安 藤 精 一
教育長 小 関 洋 治
公安委員会委員長 高 垣 宏
警察本部長 樋 口 建 史
人事委員会委員長 若 林 弘 澄
代表監査委員 宮 市 武 彦
選挙管理委員会委員長 谷 口 庄 一
職務のため出席した事務局職員
事務局長 新 谷 哲 朗
次長 蓮 池 康 宏
議事課長 佐 竹 欣 司
議事課副課長 井 田 光 三
議事班長 松 谷 秋 男
議事課主査 井 口 好 晴
議事課主事 安 井 伸 彰
総務課長 西 野 光 彦
調査課長 湯 川 忠
(速記担当者)
議事課主任 吉 川 欽 二
議事課主査 鎌 田 繁
議事課主査 中 尾 祐 一
議事課速記技師 保 田 良 春
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○事務局長(新谷哲朗君) 事務局長の新谷哲朗でございます。
本日招集されましたこの臨時会は、一般選挙後初めての議会でございます。つきましては、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第百七条の規定により年長の議員が臨時議長の職務を行うことになっております。
出席議員中、年長の議員は阪部菊雄議員でございますので、ご紹介を申し上げます。
〔年長議員阪部菊雄君、議長席に着く〕
○阪部菊雄君 ただいまご紹介いただきました阪部菊雄でございます。
地方自治法第百七条の規定により臨時に議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
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午前十一時六分開会・開議
○臨時議長(阪部菊雄君) ただいまから、平成十一年五月臨時会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
日程に先立ち、まず知事から招集に当たってのごあいさつがございます。
知事西口 勇君。
〔西口 勇君、登壇〕(拍手)
○知事(西口 勇君) 統一地方選後初めての臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとお忙しい中ご参集いただき、厚くお礼を申し上げます。
また、見事当選されました皆さんに、改めて心からお喜びを申し上げます。新たに県民の信任を得られた皆さん方には、県政に対する抱負や決意をお持ちのことと存じます。これからは県政のために情熱を注いでいただくことになりますが、本県にとって今は将来を左右する大変重要な時期であり、私も皆さん方の今後のご活躍を大いに期待するものでございます。
経済の活性化、高齢化社会への対応など、時代は私たちに多くの課題をもたらしています。しかしながら、こうしたときにこそ諸課題を解決し、県勢発展のために前進を続けなければなりません。
ご承知のように、四月二十九日から南紀熊野体験博を開催し、本県の自然、歴史、文化を広くアピールしていますが、この博覧会に際しまして、県内各地で多くの皆さんが地域の特性を生かした郷土づくりに取り組んでおられます。こうした自分たちの生まれ育ったふるさとへの誇りと愛着心、そして地域おこしへの情熱は、今後の地域社会では極めて重要なことであり、必ずや二十一世紀を切り開いていくものと確信いたしております。
また、本日は新県立医科大学附属病院が診療を開始した記念すべき日でもあります。この新病院は、県民医療の中核施設として医療サービスの向上に大きな役割を果たしていきます。
さらに、和歌山下津港本港沖地区計画の見直しにつきましては、地元皆さんのご意見をお聞きしながら、県、市において港湾機能面、景観面からの検討を重ねてまいりましたが、景観の保全にさらに配慮した案をもって地元和歌山市の同意が得られましたので、次の景観検討委員会で協議いただくことといたしております。
新時代に向けて限りない可能性を秘めたこのふるさとが一層大きく飛躍するためにも、今後も勇気を持って全力で県政に取り組んでまいる所存であります。今後とも議員各位の格段のご支援をお願い申し上げますとともに、ますますのご活躍を心からお祈り申し上げて、ごあいさつといたします。
○臨時議長(阪部菊雄君) これより日程に入ります。
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【日程第一 議席の指定】
○臨時議長(阪部菊雄君) まず日程第一、議席の指定を行います。
議席番号及び氏名を職員に朗読させます。
〔職員朗読〕
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一 番 新 島 雄 君
二 番 山 田 正 彦 君
三 番 佐 田 頴 一 君
四 番 松 本 泰 造 君
五 番 阪 部 菊 雄 君
六 番 堀 本 隆 男 君
七 番 門 三 佐 博 君
八 番 西 本 長 弘 君
九 番 坂 本 登 君
十 番 小 原 泰 君
十一 番 大 沢 広 太 郎 君
十二 番 木 下 善 之 君
十三 番 宇 治 田 栄 蔵 君
十四 番 尾 崎 要 二 君
十五 番 宗 正 彦 君
十六 番 橋 本 進 君
十七 番 谷 本 龍 哉 君
十八 番 原 日 出 夫 君
十九 番 永 井 佑 治 君
二十 番 谷 洋 一 君
二十一番 小 川 武 君
二十二番 高 瀬 勝 助 君
二十三番 木 下 秀 男 君
二十四番 町 田 亘 君
二十五番 山 下 直 也 君
二十六番 玉 置 公 良 君
二十七番 神 出 政 巳 君
二十八番 野 見 山 海 君
二十九番 吉 井 和 視 君
三十 番 向 井 嘉 久 藏 君
三十一番 平 越 孝 哉 君
三十二番 下 川 俊 樹 君
三十三番 江 上 柳 助 君
三十四番 金 田 眞 君
三十五番 森 正 樹 君
三十六番 冨 安 民 浩 君
三十七番 新 田 和 弘 君
三十八番 中 村 裕 一 君
三十九番 井 出 益 弘 君
四十 番 大 江 康 弘 君
四十一番 高 田 由 一 君
四十二番 中 山 豊 君
四十三番 飯 田 敬 文 君
四十四番 鶴 田 至 弘 君
四十五番 松 本 貞 次 君
四十六番 村 岡 キ ミ 子 君
四十七番 和 田 正 人 君
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○臨時議長(阪部菊雄君) ただいま朗読いたしましたとおり議席を指定いたします。
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【日程第二 会議録署名議員の指名】
○臨時議長(阪部菊雄君) 次に日程第二、会議録署名議員の指名を行います。
今期臨時会の会議録署名議員は、一番新島雄君、十七番谷本龍哉君、三十三番江上柳助君の三君をお願いいたします。
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【日程第三 会期決定の件】
○臨時議長(阪部菊雄君) 次に日程第三、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日から五月十八日までの六日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(阪部菊雄君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日から五月十八日までの六日間と決定いたしました。
この際、当局の議場出席者及び議会事務局関係者を事務局長に紹介させます。
○事務局長(新谷哲朗君) ご紹介申し上げます。
まず知事部局
副知事 高 瀬 芳 彦 君
出納長 中 山 次 郎 君
理事 藤 谷 茂 樹 君
知事公室長 大 平 勝 之 君
総務部長 稲 山 博 司 君
企画部長 安 居 要 君
生活文化部長 大 井 光 君
福祉保健部長 小 西 悟 君
商工労働部長 上 山 義 彦 君
農林水産部長 島 本 隆 生 君
土木部長 大 山 耕 二 君
公営企業管理者職務代理者・企業局長
白 井 保 世 君
審議監 辻 健 君
審議監・知事公室次長
水 谷 聡 明 君
総務部次長 秦 野 宗 雄 君
企画部次長 中 原 洋 二 君
生活文化部次長 西 川 浩 司 君
生活文化部南紀熊野体験博推進局長
川 崎 弘 君
福祉保健部次長 荒 木 恒 平 君
福祉保健部次長 相 葉 栄 樹 君
商工労働部次長 秋 月 成 夫 君
商工労働部次長 福 居 元 君
農林水産部次長 堀 口 英 三 君
農林水産部次長 花 村 伊 久 雄 君
林務長 龍 田 伸 崇 君
技監・土木部次長 守 田 諒 介 君
土木部次長 南 和 實 君
高速道路推進局長 石 井 健 嗣 君
企業局次長 門 谷 良 三 君
副出納長 浜 出 健 君
次に教育委員会
委員長 安 藤 精 一 君
教育長 小 関 洋 治 君
教育次長 大 西 嘉 一 君
教育次長 岡 井 省 三 君
次に公安委員会
委員長 高 垣 宏 君
警察本部長 樋 口 建 史 君
警務部長 田 中 晴 俊 君
生活安全部長 山 本 努 君
刑事部長 吉 田 喜 三 郎 君
交通部長 竹 原 幸 宏 君
警備部長 丸 山 英 樹 君
次に人事委員会
委員長 若 林 弘 澄 君
事務局長 山 縣 正 美 君
次に監査委員
代表監査委員 宮 市 武 彦 君
事務局長 西 浦 昭 人 君
次に選挙管理委員会
委員長 谷 口 庄 一 君
次に地方労働委員会
事務局長 増 田 充 孝 君
最後に、議会事務局課長以上の職員をご紹介申し上げます。
事務局次長 蓮 池 康 宏 君
総務課長 西 野 光 彦 君
議事課長 佐 竹 欣 司 君
調査課長 湯 川 忠 君
以上をもちまして、ご紹介を終わらせていただきます。
○臨時議長(阪部菊雄君) お諮りいたします。都合により、残りの日程は明日に譲ることにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(阪部菊雄君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
本日は、これをもって散会いたします。
午前十一時十九分散会