平成7年5月 和歌山県議会臨時会会議録 第1号(全文)
県議会の活動
議 事 日 程 第一号 平成七年五月十五日(月曜日)
午前十時開会・開議
第一 議席の指定
第二 会議録署名議員の指名
第三 会期決定の件
第四 議長の選挙
第五 副議長の選挙
会議に付した事件
一 議席の指定
二 会議録署名議員の指名
三 会期決定の件
出 席 議 員(四十七人)
1 番 大 沢 広太郎
2 番 木 下 善 之
3 番 小 川 武
4 番 吉 井 和 視
5 番 下 川 俊 樹
6 番 井 出 益 弘
7 番 藁 科 義 清
8 番 門 三佐博
9 番 永 井 佑 治
10 番 新 島 雄
11 番 向 井 嘉久藏
12 番 佐 田 頴 一
13 番 和 田 正 一
14 番 阪 部 菊 雄
15 番 西 本 長 弘
16 番 馬 頭 哲 弥
17 番 長 坂 隆 司
18 番 井 谷 勲
19 番 高 瀬 勝 助
20 番 上 野 哲 弘
21 番 堀 本 隆 男
22 番 宇治田 栄 蔵
23 番 宗 正 彦
24 番 橋 本 進
25 番 谷 洋 一
26 番 玉 置 公 良
27 番 東 山 昭 久
28 番 尾 崎 要 二
29 番 野見山 海
30 番 木 下 秀 男
31 番 町 田 亘
32 番 中 山 豊
33 番 山 下 直 也
34 番 鶴 田 至 弘
35 番 森 正 樹
36 番 村 岡 キミ子
37 番 新 田 和 弘
38 番 平 越 孝 哉
39 番 森 本 明 雄
40 番 神 出 政 巳
41 番 松 本 泰 造
42 番 冨 安 民 浩
43 番 飯 田 敬 文
44 番 中 村 裕 一
45 番 松 本 貞 次
46 番 大 江 康 弘
47 番 和 田 正 人
欠 席 議 員(なし)
説明のため出席した者
知 事 仮 谷 志 良
副知事 梅 田 善 彦
出納長 中 西 伸 雄
知事公室長 野 見 典 展
総務部長 木 村 良 樹
企画部長 藤 谷 茂 樹
民生部長 木 村 栄 行
保健環境部長 江 口 弘 久
商工労働部長 中 山 次 郎
農林水産部長 日 根 紀 男
土木部長 山 根 一 男
企業局長 中 村 協 二
以下各部次長・財政課長
教育委員会委員長
岩 崎 正 夫
教育長 西 川 時千代
以下教育次長
公安委員会委員 中 尾 公 彦
警察本部長 西 川 徹 矢
以下各部長
人事委員会委員長
水 谷 舜 介
人事委員会事務局長
代表監査委員 天 谷 一 郎
監査委員事務局長
選挙管理委員会委員長
谷 口 庄 一
選挙管理委員会書記長
地方労働委員会事務局長
職務のため出席した事務局職員
事務局長 岩 垣 孝
次 長 中 西 俊 二
議事課長 松 田 捷 穂
議事課副課長 佐 竹 欣 司
議事班長 松 谷 秋 男
議事課主査 山 本 保 誠
議事課主事 長 尾 照 雄
総務課長 岡 山 哲 夫
調査課長 柏 木 衛
(速記担当者)
議事課主任 吉 川 欽 二
議事課主査 鎌 田 繁
議事課速記技師 中 尾 祐 一
議事課速記技師 保 田 良 春
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午前十一時八分
○事務局長(岩垣 孝君) おはようございます。事務局長の岩垣でございます。
本日招集されましたこの臨時会は、一般選挙後初めての議会でございます。つきましては、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第百七条の規定により年長の議員が臨時議長の職務を行うことになっております。
出席議員中、最年長議員は藁科義清議員でございますので、ご紹介を申し上げます。
〔年長議員藁科義清君、議長席に着く〕(拍手)
○藁科義清君 ただいまご紹介いただきました藁科義清でございます。
地方自治法第百七条の規定により臨時に議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
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午前十一時十分開会・開議
○臨時議長(藁科義清君) これより平成七年五月臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
○臨時議長(藁科義清君) 日程に入るに先立ち、まず知事から招集に当たってのごあいさつがございます。
知事仮谷志良君。
〔仮谷志良君、登壇〕(拍手)
○知事(仮谷志良君) 統一地方選挙後初めての臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとお忙しい中ご参集いただき、厚く御礼を申し上げます。
まず、皆様方には、去る四月九日の選挙におかれまして、見事、当選の栄誉に輝かれましたことを心からお喜び申し上げます。
県民の願いを確実にとらえた皆様を議会にお迎えし、ともに県政を推進していけますこと、知事として心強く感じております。これからの四年間、皆様には県政の推進にその情熱を注いでいただくわけでございますが、私にとりましても、まさに総仕上げとなる時期と重なり、まことに頼もしく感じております。
さて、未来の代名詞であった二十一世紀まであと五年余り、和歌山県は昨年に引き続いて、ことしも大河ドラマ「吉宗」など内外の注目を集めつつ、新たな時代に大きく一歩を踏み出しております。ゆとりある暮らしや心の豊かさといった社会の質が求められる大きな潮流の中で、本県の自然、歴史、文化、温かい県民性といった和歌山の魅力が大きな価値を生み出しつつあるわけでございます。この流れをいかにふるさとの、そして県民の皆さんの未来に生かしていくことができるのか、私たち和歌山の地方自治を担う者として大きな正念場となっております。
近畿自動車道紀勢線の御坊開通、白浜空港のジェット化、医大の移転整備や多目的ホールの建設など、たくましいふるさと、そして優しいふるさとを目指して県政は今後もたゆまない歩みを続けていかねばなりません。先人から受け継いだ誇りあるふるさとが新たな時代を歩み始めた今、さらに百八万県民の豊かな未来を確かなものとすべく、私もみずからの全身全霊をもって県政に取り組む所存であります。議員各位の格段のお力添えを賜りますようお願い申し上げて、ごあいさつといたします。
○臨時議長(藁科義清君) これより日程に入ります。
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【日程第一 議席の指定】
○臨時議長(藁科義清君) まず日程第一、議席の指定を行います。
議席番号及び氏名を職員に朗読させます。
〔職員朗読〕
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1 番 大 沢 広 太 郎 君
2 番 木 下 善 之 君
3 番 小 川 武 君
4 番 吉 井 和 視 君
5 番 下 川 俊 樹 君
6 番 井 出 益 弘 君
7 番 藁 科 義 清 君
8 番 門 三 佐 博 君
9 番 永 井 佑 治 君
10 番 新 島 雄 君
11 番 向 井 嘉 久 藏 君
12 番 佐 田 頴 一 君
13 番 和 田 正 一 君
14 番 阪 部 菊 雄 君
15 番 西 本 長 弘 君
16 番 馬 頭 哲 弥 君
17 番 長 坂 隆 司 君
18 番 井 谷 勲 君
19 番 高 瀬 勝 助 君
20 番 上 野 哲 弘 君
21 番 堀 本 隆 男 君
22 番 宇 治 田 栄 蔵 君
23 番 宗 正 彦 君
24 番 橋 本 進 君
25 番 谷 洋 一 君
26 番 玉 置 公 良 君
27 番 東 山 昭 久 君
28 番 尾 崎 要 二 君
29 番 野 見 山 海 君
30 番 木 下 秀 男 君
31 番 町 田 亘 君
32 番 中 山 豊 君
33 番 山 下 直 也 君
34 番 鶴 田 至 弘 君
35 番 森 正 樹 君
36 番 村 岡 キ ミ 子 君
37 番 新 田 和 弘 君
38 番 平 越 孝 哉 君
39 番 森 本 明 雄 君
40 番 神 出 政 巳 君
41 番 松 本 泰 造 君
42 番 冨 安 民 浩 君
43 番 飯 田 敬 文 君
44 番 中 村 裕 一 君
45 番 松 本 貞 次 君
46 番 大 江 康 弘 君
47 番 和 田 正 人 君
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○臨時議長(藁科義清君) ただいま朗読いたしましたとおり議席を指定いたします。
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【日程第二 会議録署名議員の指名】
○臨時議長(藁科義清君) 次に日程第二、会議録署名議員の指名をいたします。
今期臨時会の会議録署名議員は、1番大沢広太郎君、17番長坂隆司君、32番中山豊君の三君をお願いいたします。
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【日程第三 会期決定の件】
○臨時議長(藁科義清君) 次に日程第三、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日から五月十八日までの四日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(藁科義清君) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日から五月十八日までの四日間と決定いたしました。
○臨時議長(藁科義清君) この際、当局の議場出席者及び議会事務局関係者を事務局長に紹介させます。
○事務局長(岩垣 孝君) ご紹介申し上げます。
まず知事部局
副知事 梅 田 善 彦 君
出納長 中 西 伸 雄 君
知事公室長 野 見 典 展 君
総務部長 木 村 良 樹 君
企画部長 藤 谷 茂 樹 君
民生部長 木 村 栄 行 君
保健環境部長 江 口 弘 久 君
商工労働部長 中 山 次 郎 君
農林水産部長 日 根 紀 男 君
土木部長 山 根 一 男 君
企業局長 中 村 協 二 君
知事公室次長 田 島 敏 君
審議監 峯 護 君
審議監 白 井 保 世 君
総務部次長 野 口 泰 通 君
企画部次長 西 浦 昭 人 君
民生部次長 小 西 悟 君
民生部次長 本 松 國 博 君
保健環境部次長 松 岡 正 絋 君
商工労働部次長 上 山 義 彦 君
商工労働部次長 尾 崎 武 久 君
農林水産部次長 吉 村 昌 彦 君
農林水産部次長 内 藤 宗 次 君
林務長 宮 石 寧 文 君
土木部技監 船 戸 富 君
土木部次長 田 中 徹 君
高速道路事務局長 三 栖 理 一 君
企業局次長 岩 橋 俊 文 君
副出納長 島 本 隆 生 君
次に教育委員会
委員長 岩 崎 正 夫 君
教育長 西 川 時 千 代 君
教育次長 湯 川 力 君
教育次長 野 下 長 生 君
次に公安委員会
委員長 西 本 貫 一 君
本日、欠席です。
公安委員会委員 中 尾 公 彦 君
警察本部長 西 川 徹 矢 君
警務部長 田 中 正 弘 君
生活安全部長 岡 本 省 吾 君
刑事部長 谷 口 博 美 君
交通部長 廣 田 克 己 君
警備部長 井 上 勝 君
次に人事委員会
委員長 水 谷 舜 介 君
事務局長 寺 村 金 次 郎 君
次に監査委員
代表監査委員 天 谷 一 郎 君
事務局長 神 谷 雅 巳 君
次に選挙管理委員会
委員長 谷 口 庄 一 君
次に地方労働委員会
事務局長 明 石 一 義 君
最後に、議会事務局課長以上の職員をご紹介申し上げます。
事務局次長 中 西 俊 二 君
総務課長 岡 山 哲 夫 君
議事課長 松 田 捷 穂 君
調査課長 柏 木 衛 君
〔各員一礼〕(拍手)
以上をもちまして、ご紹介を終わらせていただきます。
○臨時議長(藁科義清君) お諮りいたします。都合により、本日の会議はこの程度にとどめ、自余の日程は明日に譲ることにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○臨時議長(藁科義清君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
明日は、定刻より会議を開きます。
○臨時議長(藁科義清君) 本日は、これをもって散会いたします。
午前十一時二十一分散会