平成26年6月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)
平成26年6月 和歌山県議会定例会会議録
第1号(全文)
汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているため、会議録正本とは一部表記の異なるものがあります。
正しい表記は「人名等の正しい表記」をご覧ください。
平成26年6月
和歌山県議会定例会会議録
第1号
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議事日程 第1号
平成26年6月10日(火曜日)
午前10時開会・開議
第1 議席変更の件
第2 補欠選挙当選議員に係る議席の指定
第3 会議録署名議員の指名
第4 会期決定の件
第5 議案第101号から議案第120号まで並びに報第2号(当局説明)
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会議に付した事件
第1 議席変更の件
第2 補欠選挙当選議員に係る議席の指定
第3 会議録署名議員の指名
第4 会期決定の件
第5 議案第101号から議案第120号まで並びに報第2号(当局説明)
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出席議員(40人)
1番 濱口太史
2番 鈴木太雄
3番 尾崎太郎
4番 藤山将材
5番 新島 雄
6番 山下直也
7番 門 三佐博
8番 井出益弘
9番 中本浩精
10番 上田良治
11番 服部 一
12番 山本茂博
13番 山田正彦
14番 坂本 登
15番 宇治田栄蔵
16番 尾崎要二
17番 岸本 健
18番 森 礼子
19番 前芝雅嗣
20番 浅井修一郎
21番 中村裕一
22番 冨安民浩
23番 立谷誠一
24番 中 拓哉
25番 花田健吉
26番 角田秀樹
27番 吉井和視
28番 向井嘉久藏
29番 谷口和樹
30番 多田純一
31番 片桐章浩
32番 藤本眞利子
33番 浦口高典
34番 大沢広太郎
35番 谷 洋一
37番 高田由一
38番 奥村規子
40番 松坂英樹
41番 長坂隆司
42番 雑賀光夫
欠席議員(なし)
〔備考〕
36番 欠員
39番 欠員
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説明のため出席した者
知事 仁坂吉伸
副知事 下 宏
知事室長 和歌哲也
国体推進監 若宮茂樹
危機管理監 木村雅人
総務部長 市川靖之
企画部長 野田寛芳
環境生活部長 栗山隆博
福祉保健部長 中川伸児
商工観光労働部長 藤本陽司
農林水産部長 増谷行紀
県土整備部長 石原康弘
会計管理者 岩橋良晃
教育委員会委員長 山本 哲
教育長 西下博通
公安委員会委員長 片山博臣
警察本部長 下田隆文
人事委員会委員長 守屋駿二
代表監査委員 保田栄一
選挙管理委員会委員長 上山義彦
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職務のため出席した事務局職員
事務局長 江川和明
次長 上坊 晃
議事課長 糸川 徹
議事課副課長 中谷政紀
議事課課長補佐兼議事班長
尾崎善亮
議事課主任 中尾祐一
議事課主任 保田良春
議事課主任 岸裏真延
総務課長 谷 巌
政策調査課長 西原龍也
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午前10時0分開会・開議
○議長(山田正彦君) ただいまから、平成26年6月定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る6月8日、桂宮宜仁親王殿下が薨去されました。また、去る5月9日、元知事西口勇君が逝去されました。
衷心より哀悼の意を表します。
議場におられる皆様方と黙祷をささげたいと思います。
御起立願います。
黙祷。
〔起立・黙祷〕
○議長(山田正彦君) 黙祷を終わります。
御着席願います。
この際、知事から発言を求められておりますので、許可いたします。
知事仁坂吉伸君。
〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 平成26年6月定例会に御参集いただき、厚く御礼を申し上げます。
議会開会の冒頭に貴重なお時間をいただき、一言申し上げたいと思います。
去る6月8日、桂宮宜仁親王殿下が薨去されました。殿下におかれましては、農林業の振興や伝統工芸の発展など、さまざまな分野で御活躍されました。ここに、謹んで哀悼の意を表します。
また、5月9日、和歌山県勢の発展に尽くされた元知事の西口勇氏が逝去されました。心より哀悼申し上げます。
故西口元知事は、戦後間もなく、当時の上芳養村役場に奉職され、その後、県庁に入庁、小野、大橋、仮谷と3人の歴代知事を支え、地方行政一筋の道を歩まれました。
平成7年の知事就任後は、間近に迫った21世紀という時代を見据え、新しい政策を次々と打ち出されました。「真」を信条とし、誠実で偽りのないお人柄で、本県発展のために獅子奮迅の御活躍をされました。
中でも、平成11年に熊野の雄大な自然を会場とした南紀熊野体験博は、特筆すべきものがあります。開催に先駆け、知事みずからが歩いてまとめられた「くまの九十九王子をゆく」という著書により熊野の魅力を広く発信されたこともあり、博覧会は県内外から300万人を超える人々でにぎわい、テーマである「癒やし」は、その年の流行語に選ばれるに至りました。この大成功により、熊野古道を初めとする和歌山の歴史文化が国内外で周知され、その後の世界遺産登録へとつながっていったことは申し上げるまでもございません。
体調を崩され、平成12年の7月に任期途中で知事の職を辞されたことは、まことに無念であったことと推察いたします。
和歌山県の発展に尽くされた功績により、平成13年には勲二等瑞宝章の栄誉に輝かれ、さらにこのたび従四位に叙せられました。折しも、ことしは世界遺産登録10周年という節目の年に当たりますが、世界遺産への扉を開いた西口元知事のふるさとへの思いと時代を見据えた先見の明に、改めて心より敬意を表します。
辞任を決意されたとき、西口元知事は、この議場において「県民の皆さん、先人から引き継いできたこのふるさと和歌山県は、どこにも負けない、すばらしいふるさとであります。そして、無限の可能性と不変の輝きを持っております。どうか、自信と誇りを持ち続けてください」と、ふるさとへのかけがえのない思いが詰まった言葉を述べられております。この思いを受け継ぎ、議員各位の御指導、御鞭撻を賜りながら元気な和歌山を実現することが私の使命であります。
改めて、西口元知事の御功績をしのび、心より御冥福をお祈り申し上げ、追悼の言葉といたします。
○議長(山田正彦君) この際、新任の議会事務局長江川和明君を御紹介申し上げます。
事務局長江川和明君。
〔江川和明君、登壇〕
○事務局長(江川和明君) このたび、4月1日付をもちまして議会事務局長を拝命いたしました江川和明でございます。
もとより微力ではございますが、全力を尽くして職務に精励してまいる所存でございます。何とぞ、御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 日程第1、議席変更の件を議題といたします。
議席の一部を次のように変更いたしたいと思います。
その議席番号及び氏名を職員に朗読させます。
○議事課副課長(中谷政紀君) 1番立谷誠一君を23番に、2番濱口太史君を1番に、9番鈴木太雄君を2番に、18番岸本健君を17番に、23番森礼子君を18番に、それぞれ変更。
○議長(山田正彦君) お諮りいたします。ただいま朗読したとおり議席を変更することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま朗読したとおり議席を変更することに決定いたしました。
この際、報告いたします。
3月16日執行された橋本市選挙区の議員補欠選挙において、中本浩精君と上田良治君が当選されました。
次に日程第2、補欠選挙当選議員に係る議席の指定を行います。
その議席番号を職員に朗読させます。
○議事課副課長(中谷政紀君) 中本浩精君9番、上田良治君10番。
○議長(山田正彦君) ただいま朗読したとおり、それぞれ議席を指定いたします。
この際、補欠選挙当選議員を順次御紹介申し上げます。
まず、9番中本浩精君。
〔中本浩精君、登壇〕
○中本浩精君 皆さん、おはようございます。
ただいま御紹介いただきました、このたび和歌山県議会議員補欠選挙橋本市選挙区におきまして当選させていただきました中本浩精です。
微力ではありますが、県勢発展のために尽力させていただきたいと思います。皆様方の御指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 次に、10番上田良治君。
〔上田良治君、登壇〕
○上田良治君 皆さん、おはようございます。
ただいま御紹介をいただきました県議会議員の上田良治でございます。
さきの選挙区補欠選挙において、橋本選挙区から当選させていただきました上田でございます。元気な和歌山県の再生を目指しまして一生懸命訴えてまいる所存でございます。どうか、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) この際、報告いたします。
補欠選挙当選議員に係る常任委員及び特別委員の選任については、委員会条例第5条第1項ただし書きの規定により、3月28日付で次のとおり指名いたしました。
職員にその氏名を朗読させます。
○議事課副課長(中谷政紀君) 総務委員会委員、中本浩精君。
農林水産委員会委員、上田良治君。
人権・少子高齢化・環境問題等対策特別委員会委員、中本浩精君、上田良治君。
○議長(山田正彦君) 次に日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の会議録署名議員は、1番濱口太史君、18番森礼子さん、29番谷口和樹君の3君を指名いたします。
次に日程第4、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月27日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山田正彦君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から6月27日までの18日間と決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時11分休憩
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午前10時59分再開
○議長(山田正彦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、諸般の報告をいたします。
知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告、予算の繰越使用報告書、法人の経営状況報告書の提出が、教育委員会委員長から教育委員会事務の点検及び評価報告書の提出が、監査委員から監査報告及び現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
なお、知事から和歌山県観光立県推進条例、和歌山県民の歯と口腔の健康づくり条例、和歌山県がん対策推進条例及び和歌山県中小企業振興条例に基づく報告がありましたが、これらの写しは既に各議員に送付されておりますので、申し添えます。
次に、今期定例会に提出された議案等は、お手元に配付のとおり、議案第101号から議案第120号まで、並びに地方自治法第179条第1項の規定による知事専決処分報告報第2号の計21件であります。
日程第5、議案第101号から議案第120号まで並びに知事専決処分報告報第2号を一括して議題といたします。
まず、当局の説明を求めます。
知事仁坂吉伸君。
〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 平成26年6月定例会に御参集いただき、厚く御礼申し上げます。
ただいま上程されました諸議案の提案理由を説明するに先立ち、県政の最近の動きについて御説明申し上げます。
まず初めに、本年4月に県議会議長を初め多くの議員の皆様、県内の事業所の皆様とともに訪問したブラジルでの活動についてでございます。
戦後、本県出身者が開拓した移住地や子弟が通う日本語校を訪問し、今日に至るまで大変な御苦労を重ねてこられた県人の方々を慰労するとともに、在伯和歌山県人会連合会の創立60周年記念式典に出席いたしました。このほか、ブラジル市場に関心を持つ県内事業者と和歌山プロモーションを実施し、県産品の販路開拓を行うなど、本当に内容の充実した訪問となりました。御参加いただきました皆様に、改めて感謝を申し上げます。
次に、来年開催の紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会につきましては、先月から国体の競技別リハーサル大会が開催されております。既に国体関連施設の整備は最終段階を迎え、また先般、京奈和自動車道の紀北かつらぎインターチェンジから紀の川インターチェンジまでの区間が開通するなど、交通アクセスの整備も急ピッチで進んでおります。今後とも、関係各位と協力しながら、男女総合優勝を目指す競技力の向上や開催に向けた準備を着々と進め、国体・大会が県内外の皆様の心に残るすばらしいものになるよう万全を期してまいります。
また、国体並びに大会の終了後も、将来にわたって県民の皆様が生涯を通じた健康づくりに向けてスポーツに親しむことができるように取り組みます。
平成29年には、全日本マスターズ陸上競技選手権大会を、平成33年には関西ワールドマスターズゲームズを開催いたしますが、これらに加え、平成31年に本県で初めてねんりんピック・全国健康福祉祭の開催が決定いたしております。日本、さらには世界レベルの大きな大会を2年ごとに開催することにより、生涯スポーツを一層推進してまいります。
次に、観光の振興についてでございますが、昨年の外国人宿泊者数は過去最高を記録し、本県への観光客は紀伊半島大水害以前の水準に戻り、今後はそれ以上になると見込んでおります。来月、紀伊山地の霊場と参詣道は世界遺産登録10周年を迎えますが、先般、下副知事を派遣して、熊野古道と姉妹道のサンティアゴへの道を有するスペイン・ガリシア州において和歌山文化プロモーションを実施するとともに、姉妹道の締結後初めてガリシア州首相を本県にお迎えし、交流を深めております。今後、大都市圏における記念事業や和歌山デスティネーションキャンペーンを行い、国内外からより多くの観光客をお迎えし、来年の高野山開創1200年、紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会につなげてまいります。
また、再来年放送のNHK大河ドラマが「真田丸」に決定したことから、和歌山の魅力を大いに売り出していくとともに、さらにおもてなしの水準を高めていく所存であります。
このほか、それぞれの地域が持つ豊かな資源を生かした取り組みにつきましては、梅生産システムの世界農業遺産登録に向けた活動を開始するとともに、南紀熊野ジオパーク構想につきましては、本年度中の日本ジオパーク認定、将来の世界ジオパーク認定に向けて鋭意取り組んでおります。
県内産業の振興につきましては、MOU締結や販売促進戦略により新たな販路の開拓等に努めております。一方で、本県の重要な基幹産業である農林水産業を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。そこで、担い手農家への農地集積を進め、農業の競争力を強化するために、県が指定した農地中間管理機構に加え、これに提示すべき農地を探し出すため、県と市町村、JA等から成る農地管理協議会を立ち上げ、来月から事業を開始いたします。
また、農林水産業者が地域の複数事業者と連携して取り組み、雇用創出等の地域振興を図る6次産業化の推進に関する予算を今議会にお願いしております。
なお、先日発生したキウイフルーツや梅を脅かす病害につきましては、現在、感染の拡大防止等、全力を挙げて取り組んでおります。
次に、県民の皆様の安全と安心の確保についてでございます。
まず、大規模自然災害対策につきましては、地震や津波による犠牲者ゼロを目指し、引き続き、県内全域において避難対策の強化に取り組みます。また、風水害対策につきましても、気象予測システムの運用など市町村による的確な避難勧告等の発令判断に資する取り組みや、土砂災害の発生メカニズム解明に向けた取り組みを鋭意進めているところです。また、本年度の国予算におきまして、一般国道42号すさみ串本道路の新規事業化が発表されましたが、引き続き、命の道である高速道路等、災害に備えた県土の強靱化に取り組んでまいります。
次に、医療の充実につきましては、このたび、県立医科大学附属病院に新たに東棟が完成し、さらに質の高いがん診療等を提供するとともに、地域医療の支援体制を強化しております。また、医療従事者の育成、確保に向けて4月に日高看護専門学校が開校しておりますが、今後とも、地域の皆様とともに医療を取り巻く諸課題の解決に努めてまいります。
続きまして、ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
初めに、補正予算につきましては、議案第101号において、さきに申し上げた6次産業の関係経費として5億8500万円余を計上するとともに、指定管理者制度を導入している公の施設について、平成27年度以降の指定管理者を公募するため、その管理経費等について債務負担行為の設定をお願いしております。
次に、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。
議案第103号から第108号は、地方公務員法の一部改正に伴い、職員の配偶者同行休業制度の創設等を行うものであり、議案第109号は、地方税法の一部改正に伴い、自動車税の税率の特例措置の拡充等を行うため、県税条例の一部を改正するものです。
議案第111号は、県営住宅真砂団地及び那賀団地を廃止するものであり、議案第112号は、和歌山マリーナ北側緑地駐車場の管理を指定管理者に行わせるものであり、議案第113号は、新たに伊都中央高等学校を設置するとともに青陵高等学校及び陵雲高等学校を廃止するものです。
また、議案第114号は、本人確認情報の提供に係る事務に新たに公安委員会が行う放置違反金の納付命令等に関する事務を加えるものであり、議案第115号は、工業技術センターの機器の更新に伴う手数料の額の改定等を行うものです。
次に、議案第116号は県営住宅家賃滞納者に対する住宅の明け渡し等の訴訟提起について、議案第117号から第120号は工事請負契約及び工事請負変更契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものです。
次に、知事専決処分報告ですが、報第2号は、地方税法の一部改正に伴い県税条例の一部を改正するもので、急を要したため、地方自治法第179条第1項の規定による専決処分を行い、その承認をお願いするものであります。
次に、諸報第6号から第16号は地方自治法第180条第1項の規定に基づく委任専決処分報告であり、諸報第17号及び第18号は平成25年度予算の繰越使用報告及び事故繰越使用報告です。
このほか、法人の経営状況を説明する書類を別途提出しております。
何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(山田正彦君) 以上で、当局の説明が終わりました。
この際、4月1日就任しました新任者を御紹介申し上げます。
まず、環境生活部長に就任しました栗山隆博君を御紹介申し上げます。
環境生活部長栗山隆博君。
〔栗山隆博君、登壇〕
○環境生活部長(栗山隆博君) 環境生活部長栗山隆博でございます。皆様、どうかよろしくお願いをいたします。
環境生活部の所掌分野は、まことに多岐にわたっております。いずれも、県民生活の安全・安心、そして県民活動の活性化に深くかかわるものと考えてございます。誠心誠意、一つ一つ丁寧に諸課題に取り組んでまいる所存でございます。
どうか、皆様方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 次に、会計管理者に就任しました岩橋良晃君を御紹介申し上げます。
会計管理者岩橋良晃君。
〔岩橋良晃君、登壇〕
○会計管理者(岩橋良晃君) 会計管理者の岩橋良晃でございます。
会計事務の適正な執行に全力を尽くしてまいりますので、議員の皆様方には、御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 次に、3月24日付で警察本部長に就任しました下田隆文君を御紹介申し上げます。
警察本部長下田隆文君。
〔下田隆文君、登壇〕
○警察本部長(下田隆文君) 3月24日付で警察本部長に就任しました下田隆文でございます。
県民の安全・安心のため、微力ではございますが、全力で取り組む所存でございますので、皆様の御指導、御支援をよろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、挨拶とさせていただきます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 次に、事務局長から新任者を紹介させます。
○事務局長(江川和明君) 御紹介申し上げます。
まず、知事部局。総務部。総務管理局長山田成紀君。
環境生活部。環境政策局長福田良輔君。
商工観光労働部。商工労働政策局長楠林正至君、企業政策局長・産業技術政策課長事務取扱出口博之君、観光局長山西毅治君。
県土整備部。道路局長辻本紀之君、都市住宅局長前田俊紀君、港湾空港局長内田恵介君。
会計局。会計局長林興範君。
次に、教育委員会。生涯学習局長楠義隆君、学校教育局長田村光穂君。
次に、警察本部。生活安全部長礒崎正三君、刑事部長小河原史朗君、交通部長丸木健嗣君、警備部長亀位義之君。
次に、監査委員事務局。事務局長田中伸明君。
最後に、議会事務局。議事課長糸川徹君、政策調査課長西原龍也君。
以上でございます。(拍手)
○議長(山田正彦君) 明日も定刻より会議を開きます。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時18分散会