平成23年6月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)
県議会の活動
平成23年6月
和歌山県議会定例会会議録
第1号
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議事日程 第1号
平成23年6月14日(火曜日)
午前10時開会・開議
第1 議席変更の件
第2 会議録署名議員の指名
第3 会期決定の件
第4 議案第74号から議案第91号まで(当局説明)
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会議に付した事件
第1 議席変更の件
第2 会議録署名議員の指名
第3 会期決定の件
第4 議案第74号から議案第91号まで(当局説明)
第5 休会決定の件
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出席議員(42人)
1番 森 礼子
2番 立谷誠一
3番 尾崎太郎
4番 藤山将材
5番 新島 雄
6番 山下直也
7番 門 三佐博
8番 井出益弘
9番 濱口太史
10番 鈴木太雄
11番 服部 一
12番 川口文章
13番 山田正彦
14番 坂本 登
15番 宇治田栄蔵
16番 尾崎要二
17番 山本茂博
18番 平木哲朗
19番 前芝雅嗣
20番 浅井修一郎
21番 中村裕一
22番 冨安民浩
23番 岸本 健
24番 中 拓哉
25番 花田健吉
26番 角田秀樹
27番 吉井和視
28番 向井嘉久藏
29番 谷口和樹
30番 多田純一
31番 片桐章浩
32番 藤本眞利子
33番 浦口高典
34番 大沢広太郎
35番 谷 洋一
36番 岩田弘彦
37番 高田由一
38番 奥村規子
39番 山下大輔
40番 松坂英樹
41番 長坂隆司
42番 雑賀光夫
欠席議員(なし)
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説明のため出席した者
知事 仁坂吉伸
副知事 下 宏
知事室長 野田寛芳
国体推進監 中村正次
危機管理監 宇恵元昭
総務部長 米澤朋通
企画部長 柏原康文
環境生活部長 保田栄一
福祉保健部長 鈴木敏彦
商工観光労働部長 大門達生
農林水産部長 増谷行紀
県土整備部長 森 勝彦
会計管理者 米山重明
教育委員会委員長 宮永健史
教育長 西下博通
公安委員会委員 溝端莊悟
警察本部長 山岸直人
人事委員会委員長 守屋駿二
代表監査委員 楠本 隆
選挙管理委員会委員長 諸木良介
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職務のため出席した事務局職員
事務局長 森田実美
次長 佐本 明
議事課長 堀 達也
議事課副課長 吉田政弘
議事班長 中井 寛
議事課主任 中尾祐一
議事課主査 保田良春
議事課主査 中村安隆
総務課長 上坊 晃
調査課長 谷村守彦
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午前10時0分開会・開議
○議長(新島 雄君) ただいまから、平成23年6月定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
日程第1、議席変更の件を議題といたします。
議席の一部を次のように変更いたしたいと思います。
その議席番号及び氏名を職員に朗読させます。
○議事課副課長(吉田政弘君) 10番服部一君を11番に、11番川口文章君を12番に、12番山田正彦君を13番に、13番坂本登君を14番に、14番宇治田栄蔵君を15番に、15番尾崎要二君を16番に、16番山本茂博君を17番に、17番平木哲朗君を18番に、18番前芝雅嗣君を19番に、19番浅井修一郎君を20番に、20番中村裕一君を21番に、21番冨安民浩君を22番に、22番岸本健君を23番に、23番中拓哉君を24番に、24番花田健吉君を25番に、25番角田秀樹君を26番に、26番吉井和視君を27番に、27番向井嘉久藏君を28番に、28番谷口和樹君を29番に、29番多田純一君を30番に、30番片桐章浩君を31番に、31番藤本眞利子君を32番に、32番浦口高典君を33番に、33番大沢広太郎君を34番に、34番谷洋一君を35番に、35番岩田弘彦君を36番に、36番鈴木太雄君を10番に、それぞれ変更。
○議長(新島 雄君) お諮りいたします。ただいま朗読したとおり議席を変更することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新島 雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま朗読したとおり議席を変更することに決定いたしました。
次に日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の会議録署名議員は、2番立谷誠一君、18番平木哲朗君、30番多田純一君の3君を指名いたします。
次に日程第3、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月30日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新島 雄君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から6月30日までの17日間と決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時3分休憩
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午前11時0分再開
○議長(新島 雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、諸般の報告をいたします。
知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告、予算の繰越使用報告書及び法人の経営状況報告書の提出が、教育委員会委員長から教育委員会事務の点検及び評価報告書の提出がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
次に、今期定例会に提出された議案は、お手元に配付のとおり、議案第74号から議案第91号までの計18件であります。
日程第4、議案第74号から議案第91号までを一括して議題といたします。
まず、当局の説明を求めます。
知事仁坂吉伸君。
〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 平成23年6月定例会に御参集いただき、厚く御礼申し上げます。
ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明するに先立ち、県政運営の基本方針等について御説明申し上げます。
1万5000人を超えるとうとい命が奪われ、行方不明者もいまだ8000人を超える未曾有の大災害となった東日本大震災の発生から3カ月が経過いたしました。ここに改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、今も避難生活を続けておられる多くの被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
県といたしましては、市町村の御協力や県内企業、さらには県民の皆様から心温まる支援物資の御提供をいただきながら被災地の要請に応じた効果的な支援を行うとともに、本県への被災者の受け入れなど、被災者の支援に全力で取り組んでまいりました。特に、3億円を超える義援金が県に寄せられておりますが、既に大部分を被災県にお送りしたところであります。救援から復興へと被災地の状況が変わっていく中で、被災地にとって今何が必要なのかを考えながら、引き続き全力で支援してまいります。
同時に、今回の震災、とりわけ想定をはるかに超えた津波の猛威を目の当たりにした今、我々がなすべきことは、東南海・南海地震への備えに万全を期すことと考え、防災・減災対策の総点検に着手したところであります。この総点検に当たっては、市町村との連携に留意しつつ、また河田惠昭関西大学社会安全学部長を座長とする地震・防災対策総点検専門家会議の御意見を承りながら、地震や津波が発生したとき、できるだけ多くの人命が失われないように全力で対策を進めてまいりたいと考えております。
本県の現在の被害想定は、東海・東南海・南海地震の3連動を前提に、かなり厳し目に考えられておりますし、今後、国の中央防災会議において示される新しい地震予測に基づき、被害想定をさらに厳しくする予定でありますけれども、それでも地震や津波の際には、より安全なところに逃げる準備をすべての人にあらかじめ行っていただくことが必要だと考えます。このため、従来の避難所運営至上主義的な発想ではなく、より安全な避難場所はどこか、そして、そこに逃げるために整備しておかなければならないことはないか、そういった観点から総点検を行い、必要とされたハード・ソフトの措置については速やかに実現してまいりたいと考えます。
次に、5月22日に開催いたしました第62回全国植樹祭についてでございます。
全国植樹祭は、天皇皇后両陛下の御臨席を賜り、また県内外から多くの方々に御参加いただき、成功のうちに終わることができました。特に心配していたお天気は、関係者の願いが天に届いたのか、記念式典の直前に雨がやむという奇跡にも恵まれました。
さらに、今回の植樹祭は、これまでとは違い、式典会場を新たに造成することなく、既存施設を有効活用するとともに、将来、森や自然を守っていただく子供たちを主役に、手づくりで簡素な、心のこもった式典とするなど、和歌山らしさを前面に打ち出した画期的な式典運営を目指してまいりましたが、関係の皆様の御尽力や、何より子供たちが立派にそれぞれの役割を果たしてくれたおかげでこのようなすばらしい式典が挙行できたことは、知事として大変うれしく、また誇らしく思う次第でございます。ここに改めて、開催に際しお力添えをいただいた県議会議員各位並びに県民の皆様や関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
今後は、今回の全国植樹祭開催を契機に醸成された身近な緑と豊かなふるさとの森を大切にする心を後世に語り継ぎ、あすを担う子供たちを初め県民の皆様がより一層森や緑に対する理解を深め、木の国和歌山のよりよい森づくりに継続して参加していただけるように条例の制定など必要な措置を検討し、近い将来において県議会に御相談申し上げたいと考えております。
一方、開催まであと4年余りとなった紀の国わかやま国体につきましては、大会会場となる施設の整備を初め、公開競技等の選定、マスコットデザインの決定など、大会開催に向けた諸準備が進んでおります。今後は、選手の強化・育成に本格的に取り組むとともに、広報活動をより積極的に展開し、県民挙げて国体を迎えるという機運の醸成に努めながら大会の成功に向けてさらに努力してまいります。
次に、県内産業の活力強化についてでございます。
我が国の経済は、東日本大震災の影響により、生産活動や個人消費の低下など、厳しい状況となっており、加えて電力供給の制約や原子力災害による影響等の下振れリスクも存在するなど、先行きについても予断を許さない状況にあります。
本県においても、震災の間接的な影響が観光・宿泊業を初め製造業にも及んでおります。このため、国の信用保証制度と県の政策金融を車の両輪として県内中小企業への資金繰りを支援するとともに、雇用対策にも取り組んでおります。
震災により我が国の経済全体が沈滞化しておりますが、逆にこのようなときこそ、本県のように被災を免れた地域が先頭に立って我が国に活力を与えられるよう頑張っていかなければなりません。このため、企業誘致はもとより、中小企業の成長力強化等、県内産業の活力強化を図り、県経済を発展へと導いてまいりたいと考えます。このため、県内の中小企業の技術開発や実用化、さらには販路開拓に対する支援や企画提案型のビジネスモデルを目指す産地企業への支援をより一層強化し、本県産業の高度化と地域経済の活性化を図ってまいります。
観光につきましては、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高の三つ星評価を得た高野・熊野を初め、パワースポットなどトレンドをつかんだ和歌山の魅力の売り出し等、積極的なプロモーション活動等により、国内外から多くの観光客をお迎えできるよう努めてまいります。
次に、農林水産業についてでございますが、まず初めに、先日の台風2号の影響による強風雨により、本県の主要産物である梅を中心に13億円を超える深刻な被害が発生しました。被災農家の方々に、心からお見舞いを申し上げます。県といたしましては、被災された農家が少しでも早く立ち直れるように支援してまいります。
また、農業の振興につきましては、従来から力を入れている国内外への農水産物等の販売促進を一層強化するとともに、担い手、農地、生産の3つの対策を柱とする農業緊急戦略アクションプログラムに基づき、本県の基幹作物である果樹の産地対策や有害鳥獣対策の強化など、足腰の強い産地づくりに全力で取り組んでいるところであります。
次に、元気な地域づくりについてでございます。
まず、本県の喫緊の課題である過疎対策につきましては、昨年度から、わかやま版過疎集落支援総合対策に着手し、これまでに10市町村14生活圏で取り組みが進んでいるところであります。今後も、住民の方々と話し合いを重ねながら計画づくりを進め、日常生活の機能確保や産業振興など、諸課題の解決に向けた地域の主体的な取り組みを積極的に支援してまいります。
また、魅力ある地域づくりを進める上で良好な景観形成は、重要な政策課題でございます。従来から進めてきた景観条例に基づく景観形成の取り組みに加え、今議会に上程さしていただいた建築物等の外観の維持保全及び景観支障状態の制限に関する条例により、景観支障とならないための最低限の規範を規定するとともに、景観支障となっている建築物等に対しては、周辺住民からの要請に基づき除却などの勧告や命令、あるいは行政代執行を可能として、放置され周辺景観を著しく阻害している建築物等への対策に取り組んでまいります。
次に、公共インフラの整備についてでございます。
元気な和歌山の実現に向けて、企業誘致や観光振興など、産業や地域の活力づくりを進める上で、高速道路を初めとする公共インフラの整備が不可欠であります。このことから、紀伊半島一周高速道路や海南─田辺間の4車線化及び京奈和自動車道の早期実現等、高速道路の整備促進に全力で取り組んでまいりましたが、5月21日には待望の阪和自動車道海南─有田間の4車線化が完成するなど、その成果が着実にあらわれております。
しかしながら、今年度の国の当初予算内示では、道路事業を含む公共事業予算が2年連続で削減されるなど、インフラ整備のおくれた本県にとっては大変厳しいものとなっており、先日行った国への提案活動におきましても、災害に強い国土づくりを進める上でも基幹道路ネットワークの複線化が必要と訴えてまいりましたが、今後とも機会をとらえて、本県の発展に不可欠な公共インフラ整備がこれ以上おくれることのないように、また、高速道路を初めとする国土全体のネットワーク形成については国が最後まで責任を持って進めるように強く働きかけてまいりたいと思っております。
さらに、高速道路を補完する県内の幹線道路として整備を進めてきたX軸ネットワーク道路が今年度完成いたしますので、引き続き主要河川沿いの道路を川筋ネットワーク道路として重点的に整備し、県内の道路ネットワークのさらなる強化を図ってまいります。
次に、県民の生命を守る医療体制の充実についてでございます。
本県の救急医療体制をより強固なものにするため、本年4月1日付で、県立医科大学附属病院と日本赤十字社和歌山医療センターを高度救命救急センターに指定いたしました。県では、この2病院を初め、地域の拠点となる病院の整備など、県内の医療体制の充実強化に取り組んできたところでございますが、今後も、東日本大震災を教訓として、災害拠点病院等のさらなる機能強化など、県民の命を守るセーフティーネットの構築に向けてさらに努力してまいります。
次に、行財政改革についてでございます。
私は、長期総合計画に掲げる政策を実施していくためには強固な財政基盤が必要であると考え、新行財政改革推進プランを策定し、人件費の抑制や事務事業の見直しなどに鋭意取り組んでまいりました。その結果、職員数が大幅に減り、収支不足額や基金残高についてもプランにおける想定よりも改善されるなど、危機的な財政状況の改善に向け、着実に成果を上げております。
一方、おくれている公共インフラの整備や県内産業の振興はもとより、福祉、環境などあらゆる部門で新政策に取り組み、和歌山県を元気にする政策の充実に努めてきたところでありまして、職員の仕事量は増大しております。このため、なお一層の事務事業の合理化に取り組むとしても、これ以上の人員削減は厳しくなってきております。さらに今後は、喫緊の課題である東日本大震災を教訓とした防災・減災対策や、紀の国わかやま国体成功に向けた準備の本格化などが見込まれ、このような行政需要に県が全力で取り組むためには、人員体制を改めて見直す必要があるのではないかと考えているところであります。
一方、見直しに当たっては、将来にわたる財政の健全性を保つことが必要であります。このため、今後の本県の財政状況を見きわめる必要があると考えており、東日本大震災に起因する税収減や地方交付税に係る国の動向など、地方財政に与える影響にも十分注視しながら、この際、現行の新行財政改革推進プランの最終年度である平成24年度以降も視野に置いたプランの見直しを行いたいと考えております。
続きまして、ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
まず、補正予算についてでございます。
今回は、一般会計で総額6億200万円余を計上しており、その主なものについて御説明申し上げます。
まず、携帯電話のエリアメールを活用した緊急地震速報や災害・避難情報の発信に取り組んでまいります。
次に、東北地方太平洋沖地震の津波で被害を受けた県内漁業者の支援、養殖施設の復旧支援に取り組むとともに、本年2月に発生しました高病原性鳥インフルエンザにより生じた養鶏農家の損失補てんと、今後の発生予防に向けた養鶏農場施設等の防疫強化に取り組んでまいります。
次に、ふるさと雇用再生特別基金及び緊急雇用創出事業臨時特例基金の有効活用により、さらなる雇用・就労機会の創出に努めてまいります。
また、指定管理者制度を導入している公の施設について、平成24年度以降の指定管理者を公募するため、その管理経費等について債務負担行為の設定をお願いしているところでございます。
続きまして、条例案件等につきまして、主なものを御説明申し上げます。
議案第75号、第80号及び第81号は、東日本大震災に係る被災地への職員派遣に際し、派遣期間中も引き続き移転直前の住居を所有または賃借する職員に対し、継続して住居手当を支給するための改正でございます。
議案第77号は、東日本大震災の被災者等の負担軽減を図るための地方税法の一部改正等に伴い、所要の改正を行うものでございます。
議案第78号は、和歌山県立情報交流センターの利用料金の額の上限を改めるものであり、議案第82号は、新設する武道・体育センター和歌山ビッグウエーブの利用料金の額の上限を定めるとともに、指定管理者制度を導入するための改正でございます。
また、議案第79号は、県民の生活に密着した景観の保全を図り、県民の生活環境の向上に寄与するために条例を制定するものでございます。
次に、議案第83号は県立青陵高等学校と県立陵雲高等学校を統合するため所要の改正を行うもので、議案第84号は県営住宅家賃滞納者に対する住宅明け渡し等の請求訴訟について、議案第85号から91号は工事請負契約、工事委託契約及び工事請負変更契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものでございます。
諸報第7号から第9号までは、地方自治法第180条第1項の規定に基づく委任専決処分報告であり、諸報第10号から第12号は、予算の繰越使用報告及び事故繰越使用報告でございます。
このほか、法人の経営状況を説明する書類を別途提出いたしております。
何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(新島 雄君) 以上で、当局の説明が終わりました。
お諮りいたします。6月15日から17日まで及び20日は議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(新島 雄君) 御異議なしと認めます。よって、6月15日から17日まで及び20日は休会とすることに決定いたしました。
次会は6月21日定刻より会議を開き、質疑及び一般質問を日程といたします。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時20分散会