平成19年12月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)
県議会の活動
平成19年12月
和歌山県議会定例会会議録
第1号
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議事日程 第1号
平成19年12月3日(月曜日)
午前10時開会・開議
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期決定の件
第3 議案第153号から議案第177号まで
(当局説明)
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会議に付した事件
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期決定の件
第3 議案第153号から議案第177号まで
(当局説明)
第4 休会決定の件
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出席議員(46人)
1番 泉 正徳
2番 山本茂博
3番 前芝雅嗣
4番 浅井修一郎
5番 吉井和視
6番 向井嘉久藏
7番 門 三佐博
8番 町田 亘
9番 川口文章
10番 平木哲朗
11番 花田健吉
12番 須川倍行
13番 大沢広太郎
14番 谷 洋一
15番 平越孝哉
16番 下川俊樹
17番 岸本 健
18番 山下大輔
19番 尾崎太郎
20番 藤山将材
21番 新島 雄
22番 山下直也
23番 井出益弘
24番 宇治田栄蔵
25番 多田純一
26番 中 拓哉
27番 角田秀樹
28番 江上柳助
29番 山田正彦
30番 坂本 登
31番 尾崎要二
32番 中村裕一
33番 服部 一
34番 片桐章浩
35番 原 日出夫
36番 藤本眞利子
37番 長坂隆司
38番 玉置公良
39番 小川 武
40番 冨安民浩
41番 奥村規子
42番 松坂英樹
43番 藤井健太郎
44番 雑賀光夫
45番 野見山 海
46番 松本貞次
欠席議員(なし)
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説明のため出席した者
知事 仁坂吉伸
副知事 原 邦彰
知事室長 曽根義廣
危機管理監 杉本雅嗣
総務部長 小濱孝夫
企画部長 森 崇
環境生活部長 楠本 隆
福祉保健部長 井畑文男
商工観光労働部長 永井慶一
農林水産部長 下林茂文
県土整備部長 茅野牧夫
会計管理者 小倉正義
教育委員会委員長 樫畑直尚
教育長 山口裕市
公安委員会委員長 大岡淳人
警察本部長 鶴谷明憲
人事委員会委員長 守屋駿二
代表監査委員 垣平高男
選挙管理委員会委員長 山本恒男
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職務のため出席した事務局職員
事務局長 山本庄作
次長 植野博文
議事課長 薮上育男
議事課副課長 土井敏弘
議事班長 吉田政弘
議事課主任 中尾祐一
議事課主査 保田良春
議事課主査 石垣悦二
議事課主査 瀧川泰治
総務課長 下出喜久雄
調査課長 佐本 明
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午前10時0分開会・開議
○議長(中村裕一君) ただいまから、平成19年12月定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時0分休憩
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午前11時1分再開
○議長(中村裕一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の会議録署名議員は、10番平木哲朗君、20番藤山将材君、41番奥村規子君の3君を指名いたします。
次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月19日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中村裕一君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から12月19日までの17日間と決定いたしました。
この際、諸般の報告をいたします。
知事から地方自治法第180条の規定による専決処分の報告及び和歌山県行政に係る基本的な計画の議決等に関する条例第4条に基づく計画素案の報告が、監査委員から監査の結果報告及び現金出納検査の結果報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
なお、人事委員会から、去る10月12日、職員の給与等に関する報告及び勧告がありましたが、この写しは既に各議員に送付されておりますので、申し添えます。
次に、今期定例会に提出された議案は、お手元に配付のとおり、議案第153号から議案第177号までの25件であります。
日程第3、議案第153号から議案第177号までを一括して議題といたします。
まず、当局の説明を求めます。
知事仁坂吉伸君。
〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 平成19年12月定例会に御参集いただき、厚く御礼を申し上げます。
ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明するに先立ちまして、県政の最近の主な動き等について御報告申し上げます。
初めに、昨年12月の知事就任以来、懸命に取り組んでまいりました、談合事件の再発を防止し、清潔な県政を実現するための施策の柱である公共調達制度改革についてでございます。
去る9月に、建設工事に係る条件つき一般競争入札の全面実施に向けた新業者評価制度を公表し、県民の皆様からいただいた御意見も踏まえた上で、11月13日に新業者評価制度の導入を発表したところでございます。
本制度は、建設業界の健全な発展を支援し、成長する企業を応援することを目的として、不良不適格業者の排除、工事における品質の確保、優良県内業者の育成といった3つの課題の同時解決を目指す、全国的に見ても最も進んだ制度でございます。
今後は、来年1月から新制度での入札参加資格申請を受け付け、6月から原則、すべての建設工事で条件つき一般競争入札を実施してまいります。
次に、本県にとって産業の発展や県民の生活の上からも欠かせない社会基盤である道路整備についてでございます。
今年度は、道路特定財源の見直しに当たり国において道路整備の中期計画の策定が行われることから、地方の道路整備を左右する非常に重要な年であるとの認識のもと、和歌山県道路整備中期計画の中間取りまとめを行うなど、高速道路を初めとする本県の道路整備の必要性やその財源確保につきまして、国や関係機関に対し、強く訴えてきたところでございます。
このたび、国の道路の中期計画(素案)が公表され、その中に近畿自動車道紀勢線の未事業化区間であるすさみ─熊野が位置づけられ、紀伊半島を一周する道路がつながることとなっており、本県にとっては大変喜ばしいことであると思います。
しかしながら、本県にとって死活的に重要な紀伊半島一周道路やその他の幹線ネットワーク道路が実現するかどうか、さらに早期に実現するかどうかは、今後、このために必要な暫定税率の延長を含む道路特定財源が維持されることが前提であると思います。このため、政府・与党、野党を問わず、国政レベルへの働きかけを県民と一丸となって行っていく必要があると考えております。
また、去る11月11日には、近畿自動車道紀勢線みなべ─田辺間が供用開始されたところでございます。今回の開通が紀伊半島一周高速道路の実現に向けさらなる加速をつけるものと大きな期待を寄せるとともに、機会をとらまえまして、開通による便利さを大いにPRしてまいりたいと考えております。
今後は、平成27年開催予定の第70回国民体育大会に向けて、近畿自動車道紀勢線のすさみまでの整備や京奈和自動車道全線の整備が間に合うよう、国に対して強く働きかけてまいりたいと思います。
次に、企業誘致についてでございます。
企業誘致につきましては、これまで積極的にトップセールスを行い、私の企業誘致に対する姿勢を企業の経営者に訴えてまいりましたが、既に昨年を大きく上回る多くの投資決定がなされております。その中でも、このたび住友金属工業株式会社和歌山製鉄所に、現在建設中の新第1号高炉に続き、さらに新第2号高炉が建設されることが発表されました。また、これに引き続きまして、松下電池工業株式会社が紀の川市にある和歌山工場に新工場を建設し、携帯電話やパソコン向けのリチウムイオン電池の生産強化を行うことを発表しました。
これらにより、新たな雇用が生まれるとともに、関連産業の誘致など、本県の経済発展に大きな波及効果をもたらすものと大変期待しているところでありますが、和歌山が企業が立地するに好適なところであるという産業界の認識を定着させるためにも、諸手続の円滑な実施など、県と地元が一丸となって円滑な事業実施に協力していかなければならないと考えております。
一方、去る10月30日には、企業立地促進法に基づき、県、対象市町、試験研究機関、民間から構成される和歌山県地域産業活性化協議会を設立し、同法に基づく基本計画の策定に着手しました。この基本計画の策定により、産業集積や企業立地特性を有した地域としての特色を確立し、これを積極的にアピールして企業誘致を一層加速してまいりたいと考えております。
次に、農産物の競争力を高めるための販売促進活動でございます。
これまで不足していた販路拡大の機会を広く生産者に提供するため、豊富な果実を初め、高品質な農産物や加工食品の国内外での販売促進活動を積極的に展開しているところでございます。国内では、トップセールスや観光資源と組み合わせたフェアなどを開催する一方で、海外では、果実や加工食品の先導的輸出を10月から開始いたしました。
今後も、これらの取り組みを継続していくとともに、アドバイザーの方々にも適切な助言などをいただきながら、全国的にもすぐれた本県の農産物や加工食品の販路拡大のため、精いっぱい取り組んでまいります。
次に、観光の振興についてでございます。
本県への観光客の入り込み客数は、昨年まで3年連続して3000万人台を確保し、本年度につきましても堅調に推移しております。
また、先般、初の修学旅行生の漁家ホームステイを成功させるなど、本県がいち早く取り組んでまいりました体験型観光も県内に定着しつつあります。
今後とも、観光による県勢発展を図っていくため、意欲ある地域との協働による新たな観光素材の掘り起こしや受け入れ体制づくりを推進するなど、誘客拡大に向けたプロモーション活動に積極的に取り組んでまいります。
次に、和歌山大学観光学部についてでございます。
平成20年度の観光学部設置の実現に向け、かねてから国に対し積極的に要望活動を行ってきたところでございますが、このたび文部科学省から正式認可があり、いよいよ来年4月に開設されることになりました。これも、県議会議員の皆様方を初め県民の多くの方々の温かい御支援のたまものと考えております。
今後は、和歌山大学観光学部における教育・研究活動と十分に連携し、本県の観光振興に生かせるよう、引き続き全力を傾注してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
次に、地域医療の充実についてでございます。
本県にとって大事な、地域の公立病院等における医師不足解消に向けた抜本的対策である和歌山県立医科大学の入学定員の増員につきましては、知事就任以来、過去の閣議決定などの制度的な困難さがある中、国に対して粘り強く働きかけてまいりました。その結果、このたび、県立医科大学の入学定員25名の増員につきまして厚生労働省及び文部科学省との協議が調い、平成20年度募集からの増員が正式に認められることになりました。このうち5名の増員につきましては、大学卒業後、一定期間の僻地勤務を条件とする修学資金を新たに設定してまいりたいと考えております。
また、住友金属工業株式会社から県立医科大学への研修施設の寄贈も決まり、即戦力となる医師の確保に大きな効果を発揮するものと考えております。
しかしながら、これらの抜本的対策が実効を呈するのは8年後にならざるを得ません。この間は、ドクターバンク制度などさまざまな制度を活用して、きめの細かい医師確保策をとっていく所存でございます。
次に、第70回国民体育大会開催に向けた取り組みについてでございます。
魅力にあふれ、心のこもった大会を開催するためには、県民総参加のもと、一致協力しての開催準備がぜひとも必要でありまして、現在、大会実施競技の会場地につきまして、県内各市町村長に対し、その開催意向の有無を確認しているところでございます。
今後、開催希望市町村や各競技団体の意見も聴取した上で、競技開催地の選定に当たってまいりたいと考えております。
次に、中国山東省訪問についてでございます。
去る11月19日から21日まで、県内産官学で構成する環境対策国際協力セミナー訪問団及び和歌山県・山東省商談会訪問団とともに、本県と友好提携を結んでいる中国山東省を訪問し、「和歌山県・山東省友好交流関係の発展に関する覚書」に調印いたしました。今回の訪問を、環境保護に関する国際協力を初め、経済、貿易の振興など、産官学の連携による実質的な交流事業の推進を核とした、新たな友好交流のスタートにしたいと考えております。
次に、新長期総合計画についてでございます。
新長期総合計画につきましては、本県の将来像を県民の皆様にわかりやすく示すとともに、和歌山の元気の創造に向けて取り組んでいく施策の基本的方向を明らかにするために策定することとし、さきの9月定例会におきまして、計画骨子につき御議論をいただいたところでございます。
その後、10月には有識者会議や紀北、紀中、紀南のエリア別市町村長懇談会を開催し、いろんな御意見をいただいた上で、新長期総合計画策定本部としての現時点での計画素案を11月に策定いたしました。本議会で議員の皆様方に本素案をお諮りしてまいりますので、御議論のほど、よろしくお願い申し上げます。
次に、行財政改革についてでございます。
行財政改革につきましては、議員初め県民の皆様の御理解のもと、平成17年度策定の行財政改革推進プランに基づき、着実に推進してきているところでございますが、先般お示しした長期財政収支見通しによりますと、現在の財政構造を変えなければ近いうちに県財政が破綻することが明らかになったところであります。このため、さらなる行財政改革の推進が必要であると認識しており、今議会に提出の新長期総合計画素案にも記載しておりますが、現行の行財政改革推進プランの見直し作業を鋭意進めているところでございます。
今後、2月議会までに素案を策定し、議員を初め県民の皆様の御意見をいただいた上で、今年度末までに新たな行財政改革プランを策定したいと考えております。
次に、平成20年度の政策の基本的方向と予算編成に当たっての基本的な考え方について申し上げます。
先ほど申し上げましたように、現在、新長期総合計画の策定に向けた作業を進めているところでありますが、計画に盛り込まれる予定の各施策を着実に実施していくためには、将来にわたって持続可能な財政構造への転換が不可欠であります。
そこで、平成20年度におきましては、既に申し述べました新しい行財政改革の基本を踏み外すことのないよう施策の選択と集中を図り、限られた財源を重点的かつ効率的に配分することにより新長期総合計画が目指す「元気な和歌山」の創造に向けた第一歩を踏み出すための施策を積極的に展開していく所存でございます。
具体的な内容につきましては、本年度当初から「元気な和歌山」の実現のために議論を積み重ねてきた新政策を実現するよう、予算面でもできるだけ配慮していくとともに、新しい条例の制定を初め、包括的、総合的な施策の展開を図っていく所存でございます。また同時に、本年度当初から実施してきた事業評価の結果を踏まえ、既存事業の見直しを徹底して行っておりますので、これを平成20年度の新政策及び予算編成の中に生かしてまいりたいと考えております。
続きまして、今定例会に上程しております諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
まず、12月補正予算についてでございます。
今回の補正予算は、一般会計で2億9800万円余となっておりますが、すべて県民税配当割の増収に伴う市町村に対する交付金に関するものでございます。このほか、国道424号南部川谷拡幅工事や和歌山市内7カ所のポンプ場施設に係る管理業務等の債務負担行為を設定することとしております。
次に、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。
まず、議案第154号から第157号及び第162号、第163号、第166号は、去る10月12日の和歌山県人事委員会勧告に基づき、給与改定等を実施するため、給与関係条例の改正をお願いするものでございます。
議案第161号は、公立大学法人和歌山県立医科大学の地域医療枠入学生に対する修学資金について、その返還に係る債務を免除するため、所要の改正を行うものでございます。
議案第164号は、県立串本高等学校と古座高等学校の統合に伴い所要の改正を行うものであり、議案第165号は、和歌山県立特別支援学校の校名を改めるため所要の改正を行うものでございます。
議案第167号は、県立高等学校、県立高等看護学院、県立なぎ看護学校、農業大学校に係る授業料の改定に伴い、所要の改正を行うものでございます。
また、議案第168号は当せん金付証票の発売総額について、議案第169号は県営住宅家賃滞納者に対する滞納家賃請求等訴訟の提起について、議案第170号から第172号までは指定管理者の指定について、議案第173号は公立大学法人和歌山県立医科大学に開設予定の助産学専攻科の入学金等の上限額について、議案第174号から第176号までは工事請負契約の締結について、議案第177号は工事請負変更契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものでございます。
次に、諸報第24号から第32号までは、地方自治法第180条第1項の規定による委任専決処分報告でございます。
最後に、和歌山県行政に係る基本的な計画の議決等に関する条例第4条に基づき、新長期総合計画素案を別途提出しております。
何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
以上でございます。
○議長(中村裕一君) 以上で、当局の説明が終わりました。
この際、新任者を御紹介申し上げます。
まず、10月18日、教育委員会の委員長に就任されました樫畑直尚君を御紹介申し上げます。
教育委員会委員長樫畑直尚君。
〔樫畑直尚君、登壇〕
○教育委員会委員長(樫畑直尚君) 去る10月18日付をもちまして教育委員会委員長に再任されました樫畑直尚でございます。
微力ではございますが、改めてその職責の重さを自覚し、本県教育振興のために誠心誠意職務に精励する覚悟でございます。
今後とも、一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○議長(中村裕一君) 次に、9月28日、教育委員会の委員に任命同意され、10月4日就任されました宮永健史君を御紹介申し上げます。
教育委員宮永健史君。
〔宮永健史君、登壇〕
○教育委員(宮永健史君) さきの9月県議会におきまして皆様方の同意をいただき、教育委員会委員に就任いたしました宮永健史です。
もとより微力ではございますが、本県の教育発展のために職務を果たしていきたいと存じます。どうぞよろしく御指導くださいますようお願いいたします。(拍手)
○議長(中村裕一君) 次に、9月28日、公安委員会の委員に任命同意され、10月16日、委員長に就任されました大岡淳人君を御紹介申し上げます。
公安委員会委員長大岡淳人君。
〔大岡淳人君、登壇〕
○公安委員会委員長(大岡淳人君) 去る10月16日付で和歌山県公安委員会委員及び委員長に再任されました大岡淳人でございます。
治安情勢は依然厳しい中、微力ではございますが、決意を新たにして職務に邁進する所存でございます。県議会の皆様方には、これまでにも増して公安委員会に対する温かい御指導と御支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
まことに簡単でございますが、再任に当たってのごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○議長(中村裕一君) お諮りいたします。12月4日から7日までは議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中村裕一君) 御異議なしと認めます。よって、12月4日から7日までは休会とすることに決定いたしました。
次会は12月10日定刻より会議を開き、質疑及び一般質問を日程といたします。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時25分散会