平成19年1月 和歌山県議会臨時会会議録 第2号(尾崎要二議員の緊急質問)


県議会の活動

  午前十時一分開議
○議長(向井嘉久藏君) これより本日の会議を開きます。
 本日は一月十七日、阪神・淡路大震災の日であります。十二年前に六千四百三十四名のとうとい方々がこの大震災の犠牲となりました。これらのとうとい方々の命が大震災で犠牲になったということで、本議会は黙祷をささげたいと思います。三十秒の黙祷をささげます。
 黙祷。
  〔起立・黙祷〕
○議長(向井嘉久藏君) ありがとうございました。黙祷を終わります。
 この際、報告いたします。
 尾崎要二君、玉置公良君、藤井健太郎君、新田和弘君、東幸司君から緊急質問の申し出があります。
 お諮りいたします。緊急質問を本日の日程に追加し、これより直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(向井嘉久藏君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
 緊急質問を議題といたします。
 まず、尾崎要二君の質問を許可いたします。
 三十一番尾崎要二君。
  〔尾崎要二君、登壇〕(拍手)
○尾崎要二君 昨年の十二月十七日施行された知事選挙において見事当選された仁坂知事が初めて出席のもと、臨時議会が開会され、そのトップバッターとして自由民主党県議団を代表して質問をさせていただきたいと思います。
 まず、初当選された仁坂知事に、改めて当選のお祝いを申し上げます。おめでとうございます。
 昨年の秋以降、本県にとって大変な年でありました。県発注の公共工事をめぐる談合は、知事及び出納長の辞任、逮捕という県政始まって以来の不祥事に至り、その間、県民の県政に対する信頼は大きく揺らぎ、怒りに満ちた厳しい声が事態の対応に追われる私ども県議会へ数多く伝わってまいりました。今回の事件を深刻に受けとめ、議会としてチェック機能を高め、二度とこのような不祥事が発生しないようにしなければと強く感じているところであります。
 「ふるさとの危機に際し、養ってきた経験、知識、人脈をすべてつぎ込む覚悟だ」と言われる強い郷土愛と難局に立ち向かう決意を聞き、知事選挙において党の推薦のもと自由民主党県議団全員一丸となって仁坂候補を支援してきたことからも、和歌山県の再出発、県政の信頼回復に向かって走り出した仁坂知事を、今後全力で支えてまいりたいと考えております。温かく支えるだけでなく、十分議論をしながら、時には議会人として是は是、非は非として厳しい対応もしてまいるということもあわせて、この際、申し上げたいと思います。
 知事は、県の行く末を心配する多くの人たちと話をし、みずから出馬の決意をされたと聞いております。私も、あなたの高校時代の同級生である人たちともお会いし、人柄などを聞いておりました。「彼なら必ず和歌山県のために活躍をしてくれる人材である」と、熱く語っておられました。その後、選挙戦に入り、私の地元であります紀美野町での街頭演説のときに、近くに住むおばあさんが来られ、「この子なら間違いない」と、仁坂候補の手を強く握っておりました。聞いてみると、仁坂知事が小さいころ子守りをしたというおばあさんでありました。その姿が私の目には強く残っております。
 仁坂知事、あなたは、信頼を寄せ駆けつけてくれた友人や同級生がおり、手を握り締めてくれた、小さいころ子守りをしてくれたおばあさんを初め、多くの県民の大きな期待がかかっているのであります。それを受けて、県政のかじ取りをしていかなければならない大きな責任があるということを片時も忘れることなく頑張ってほしいと思います。
 常に訴えておられた政治姿勢の中で、「よく聞くことがすべての第一歩。皆さんの意見を県政に反映させるために、まず大きな耳で皆さんの声を聞くことから始めます」と話されておられました。早速、知事就任後、庁内各部の主要施策について、土日を返上して聞いておられたようであります。また、予算のレクチャーについては、予定の時間を大きく後にずれてしまうほどよく聞き、議論をされているようであります。県内の市町村を初め県民の皆様に対しても、ぜひこの姿勢を続けてほしいものであります。
 まず初めに、仁坂知事が選挙戦等を通じて和歌山県内を回られてどのように感じたかについて、お伺いをしたいと思います。
 今回の知事選では、仁坂知事は県内をくまなく回ったとお聞きしております。三十数年ぶりにふるさと和歌山のために大きな一歩を踏み出され、知事には、県内を回られたとき、ふるさと和歌山はどのように映ったのか。知事が和歌山に住んでおられたころとは大きくさま変わりしていたのではないでしょうか。知事が東京から見ていたふるさと和歌山と県内を回られて見聞した実際のふるさと和歌山では、違いがあったことと思います。まずは、県内を回られてどのように感じられたかについてお聞きをしたいと思います。
 次に、談合問題解決への決意についてお聞きしたいと思います。
 昨年の前知事の官製談合事件は、県民の県政への信頼を失墜させ、今まさに県庁はマイナスからの再スタートを切らねばなりません。信頼の回復こそ、やはり和歌山ではだめだと元気をなくしている県民に対して、県が取り組むべき最初の課題であろうと思います。選挙の公約において、談合をなくし、清潔で透明な県政を実現、今回の不祥事の再発を断固防止するためのルールの見直しを早急に実施する等、清潔で透明な県政の実現を図りますと訴えられておられます。
 知事は、就任後、早速この問題に着手され、公共調達検討委員会の設置、一月十日に第一回委員会の開催と、スピーディーに手を打ってこられました。委員には、見識が日本で最も高い人、志が高い人、日本で最もよい制度をつくる気持ちを持っている人、現実感覚があり具体的、現実的な提言ができる人を選定したということであり、知事の並々ならぬ決意を感じたところであります。
 委員会設置の趣旨において、談合について二度と起こらないよう最善の手段を講じ、県行政に対する不信を一日も早く払拭するためと記されております。談合防止と事件の検証に向けた知事の取り組みと決意についてお聞きをしたいと思います。
 談合決別と同時に、競争を通じた県内建設業の健全な育成も県の重要な使命であります。建設業界の方々に体を張って体力をつけてもらって、道路改良率の向上など公共工事の成果に結びつけていくことが県勢発展にとって大変重要なことであります。また、本県において建設業は就労の大きな柱の一つでもあります。知事に、県内建設業の育成についてどのようにお考えか、お聞きをいたします。
 最後に、県勢発展に向けた取り組みについてお聞きしたいと思います。
 知事は、和歌山を離れてから大学を卒業後に当時の通商産業省に入省され、日本産業界を世界に羽ばたかせるため積極的に職務に精励されてこられ、日本各地、世界各地でさまざまな地域をいろいろな角度から見聞、分析し、高く広い視点から発展の方策を考えてこられたと思います。経済的に恵まれた地域、発展への階段を上りつつある地域、取り残されてしまった地域など、状況は千差万別であったと思われます。今後は、みずから学んでこられた知識と経験とノウハウをふるさと和歌山のために大いに発揮していただきたいものと期待をしております。
 知事は、和歌山を元気にするため、一番目に職づくり、人づくり、地域づくり、二番目に談合をなくし清潔で透明な県政の実現、三番目に安全・安心の確保、四番目に和歌山の美しさを生かした観光の振興、五番目に楽しい和歌山の実現の五つの政策目標を掲げておられます。
 最初に掲げられた職づくりに関しましても、和歌山は非常に厳しい状況にあります。一例として、平成十八年度の住友金属の中途採用において、四月の募集では六十名程度の採用予定に対して千百五名の応募があり、実に十八倍の競争率であります。十月の追加募集では、五十名程度の採用予定に対し八百六名の応募があり、結果的に百三十三名の方々が採用されたことは喜ばしいことではありますが、和歌山ではたくさんの人々が職を求めていることが如実にわかるわけであります。
 このほかにも、本県のいろんな指標を見ますと、相当立ちおくれているものが目立ちます。例えば、平成十二年から十七年にかけての人口減少率は全国第二位、県内総生産、これも四十位、道路改良率四十五位、汚水処理人口普及率四十六位、国体順位四十六位、平均寿命も四十一位、企業立地はずっと四十台を維持しております。
 現実として、長引く県経済の低迷、高齢化、過疎化など、課題が山積しております。これらのすべての課題に対応することは大変困難なことではありますが、着実に対応していかなければなりません。限られた予算と人員の中で、政策決定には選択と集中が大事であると言われておりますが、知事はこの多くの課題に対してどのような思いで立ち向かわれるのか、お聞きしたいと思います。
 以上で、一回目の質問を終わります。(拍手)
○議長(向井嘉久藏君) ただいまの尾崎要二君の質問に対する当局の答弁を求めます。
 知事仁坂吉伸君。
  〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 和歌山県を代表いたしまして、知事からご答弁を申し上げたいと思っております。
 先ほど尾崎議員から、大変過分にお褒めの言葉をいただきました。それから、期待のお言葉もいただきました。まさに尾崎議員がおっしゃった期待というのは、和歌山県民の全体の期待だ、和歌山県民の総意だというふうに考えております。逆に言いますと、私はその期待に絶対にこたえなければいけない。そのこたえることの責任の重さというのを現在ひしひし感じているところであります。
 まず、質問の御趣旨とは違いますけれども、二つ申し上げながら御質問に答えたいと思います。
 私は、選挙のときにずっと、県民の意見を聞きながらやっていきたいと申し上げました。この姿勢を、先ほどの県民の期待にこたえるという意味でも、それから県政を充実させるという意味でも、ずうっと堅持していきたいと思っております。そういう意味では、県民の代表である皆様とまず一番熱心に、かつ具体的に、真摯に討論をしながら政策を進めてまいりたいと思います。それから、県内を広く回り、それからできるだけ多くの人と話をしながら県政を進めていきたいと思っております。
 さて、県内を回ってどのように感じたのかという御質問でございますけれども、佐藤春夫先生が「空青し山青し海青し」と詠んだ県土、和歌山県の美しさを選挙の車から実感をし、再認識をしながら、しかし一方では、和歌山県の方々が全体として元気をなくしているなあというふうに感じました。私の考えでは、その原因は二つあると思います。
 一つは、県民の皆さんが、前職の知事が犯された──と思いますけれども、犯罪に対して大変裏切られた気持ちになっている。県庁というのは県民にとって大変大事な役所であり、組織でありますから、それのトップがああいうことになっては県民の失望感は大きい。特にやっぱり期待が大きかっただけ失望あるいは裏切られた怒りというのは大きかったというふうに考えました。
 第二は、私が過ごしました三十数年前と比べまして経済的な活力が随分失われている。それに対する期待が逆に大変大きくなっているということを感じました。都市部においては空き店舗が目立ちますし、山間部においては過疎化あるいは高齢化の進展が深刻な状況になっているということを感じました。特に、いろいろな方から、自分たちの息子や孫が働ける場所がなくて、どうしても和歌山から出ていかざるを得ない、したがって、何とかその働き場所を確保して、あるいは働き場所をもっとふやして、和歌山にいたいという息子やあるいは孫さん、あるいは娘さんがもっと自分たちと一緒に暮らせるようにしてくれないかというようなことを切実に訴えられておられるのが大変印象的なことでありました。
 したがって、私は、これら二つの問題を解決して和歌山を元気にするということを県政の目標としたところでございます。私がこれまで培ってきました経験、知識あるいは人脈などを総動員して、しかも、県民の意見を常に聞きながら和歌山のために尽くしてまいる所存でございますので、議員各位の御支援、御協力を改めてお願い申し上げたいと思います。
 第二に、談合防止と、それから事件の検証あるいは再発防止の制度、こういうものについての決意を申し述べさせていただきたいと思います。
 私は、選挙におきまして、このような事件の再発防止、それから清潔な県政の実現を目指すということを大きな目標の一つに掲げました。今回の不祥事の再発を断固防止するためのルールづくりがそのために一番大事なことだと私は思っておりますし、それを訴えさしていただきました。それによって──それだけではありませんけれども、それを含めて清潔な県政を実現していこうと考えております。
 自分自身は、あのような事件に巻き込まれることはないという自信があります。しかし、これは個人の問題ではなくてシステムの問題として対処する必要があると考えましたので、これに対する最善の手段を講じてまいりたいと思っております。このため、我が国のトップクラスの有識者による公共調達検討委員会を設置いたしまして、県の入札制度の検証を徹底的に進めまして談合の再発を防止するとともに、最も効率的かつ効果的な公共調達制度の構築について御提言いただく手はずにいたしました。
 既に報道にございますように、先日十日に第一回の委員会を開催いたしまして、このときは私も五時間ぐらいずっと議論に参加さしていただきました。私は、その場で、四つぜひこのシステムの中で実現していただきたい法益、まあ利益、目標があるんだということをお願いいたしました。
 一つ目は、効率性の向上であります。県の公共事業予算は県民の大切な資産であります。談合による工事費高騰を避けて、おくれている公共インフラを強化するためには効率的にこれを使うということが県の使命であると考えております。
 二つ目は、公共工事の質の確保であります。幾ら安く上がっても、その質がむちゃくちゃでありますと大変なことになります。公共インフラ施設は、やはり県の重要な資産であります。したがって、不適切な工事あるいは不適切な入札参加によって、その質の低下あるいはおくれ、そういうことを招かないようにする必要があると感じております。
 三つ目は、いわゆる天の声の徹底排除と県庁の規律の確保であります。これは、必ずしもその公共調達制度だけの問題ではありませんけれども、しかし、現に知事という最高責任者があれに関与されたということを言われている限り、そういうことは徹底的に排除をする、だれがやってもそういうことができないようにするということが大事だと思っております。したがって、要人がそれに不当に関与するということはないとともに、公共発注に関与する県職員に不正行為が発生する余地もなくしたいと考えております。
 四つ目は、和歌山県の建設業界の健全な発展であります。新しい発注システムへの移行によりまして、建設業界に過大な打撃が生ずるということを防止するとともに、建設業界の健全な発展を慫慂するような公共発注制度と産業政策の検討を行ってまいりたいと思っております。この産業政策の検討は必ずしもこの公共調達検討委員会の課題ではないと思いますけれども、そういうふうに私は思っております。
 いずれにしても、委員会の結論は公表いたしまして、県議会を初めとする県民の皆さんの意見も聞きながら早急に実施してまいりたいと考えております。
 次に、尾崎議員の御質問にありました県内業者の育成であります。
 先ほど申し上げましたように、私は、四つの利益の中には建設業界の健全な発展というものをビルトインしたような公共発注制度というのをつくっていきたいと思っております。建設業は和歌山の重要産業であります。大きな働き場の一つであります。また、ただでさえおくれている公共インフラの整備の大切な担い手であります。この担い手が存在し得なくなるようなそういう制度というのは、必ずしも現実的ではないというふうに思っております。
 一方、建設投資額が大幅に減少している中において、この建設業界の方々が現在でも大変苦境にあるということもわかっております。このため、公共入札制度の検討におきまして、先ほど申し上げました四つ目の目標を他の三つの目標と同時に達成できるような制度を御検討いただく、それを採用していただくとともに、県独自の政策においても建設産業の振興のための政策を続けていかなければいけない、あるいはもっと強化していかなければいけないと思っております。
 現在、県では、建設産業振興のため、新分野進出の支援などを行ってまいりました。しかし、本来の産業政策は、建設業界がほかのところへ移れというようなことを助けるだけではなくて、建設業界そのものの体質の強化ということも図らないといけないと思っております。そのために、例えば技術力の強化とか経営基盤強化とか、そういうこともやっていかないといけないと思いますし、さらに、新たな入札制度ができますと、これに建設業界の方々が支障なく参加できるようにいろいろなオリエンテーションをやっていかないといけないというふうに思っております。このための政策を、産業界の方々とも相談をしながら県庁としてはやっていく所存でございます。このようにして、和歌山県の建設産業の健全な発展という観点も政策の重要な柱としながら、今後政策を進めていきたいと思っております。
 それから、尾崎議員の御質問で、今後県勢発展に向けてどのような覚悟で取り組んでいくのかというようなお話がございました。
 議員御指摘のように、さまざまな指標を見る限り、本県は全国的に立ちおくれている、大変な危機にあるというふうに申し上げざるを得ないと思っております。ただ、たくさんの潜在的な可能性も和歌山県は秘めていると一方では思っております。
 具体的なデータで挙がっているだけ見ても、例えば梅、柿、ミカンに代表されるような果実産出額が全国のトップである、しかもたくさんの種類をつくっている、それから預貯金残高などは全国で上位にある、あるいは持ち家比率も十分高い位置にある、それから和歌山には物すごくたくさんの観光資源がある、それから、選挙のときに回りましてわかりましたけれども、中小企業を中心として他に追随できないような技術力を持っているような企業、世界的にもきらりと光るような企業がたくさん育ってきている、そういうふうに思います。これからは、本県の現状をよく分析した上で、計画的、戦略的に強みを伸ばして弱みを克服するということをやっていきたいと思っております。
 こういった観点から、和歌山を元気にするために掲げたのが五点の政策目標でございます。具体策は、今後県内を回ってたくさんの人と議論をしながら具体的に進めていきたいと思っております。
 まずは、先ほども申し上げましたように、清潔で透明な県政を実現し、あわせて経済活性化のためにトップセールスによる企業誘致をやり、地域経済を支える中小企業の方々を支援し、発展してもらい、本県の強みである農林水産物の競争力の強化を図り、産業振興のための基礎的なインフラの整備などに取り組んでまいりたいと思います。また、安心・安全の和歌山を築く。そのためには、医療体制の充実、医師不足の解消、少子化対策、高齢化対策、あるいは和歌山が特に危機にある防災対策などにも具体的に直ちに取り組んでいきたいと思っております。
 また、幸いなことに、和歌山にある、県の遺産であるところの自然遺産である、あるいは文化遺産である高野・熊野の世界遺産あるいは多種多様な観光資源を生かして和歌山売り出し作戦も敢行していきたいと思いますし、それから、和歌山で選挙のときからずっと感じておりましたけれども、歴史、伝統、文化を生かした楽しい和歌山を実現するためのさまざまな試みを県としては一生懸命応援していきたいと思っております。
 二月には県議会をもう一度お願いをして、十九年度予算を提案させていただくということになっております。現在、そのための作業に大わらわなんでございますけれども、できるだけ今申し上げましたような政策の芽を予算の中でも出していく。これは他のところで申し上げておりますように、既に大きな流れ、骨格みたいなのが営々として積み重なって今の予算作業は進んでいますから、これを一から全部やり直すということをすることは現実的ではないと思います。ただ、できるだけ今の政策に沿った具体策を可能な限り本県の予算に盛り込んで皆さんと議論をして、和歌山を元気にするような具体的な政策をどんどんと実現していきたいと考えております。どうぞよろしく御協力、御支援のほど申し上げます。ありがとうございました。
○議長(向井嘉久藏君) 答弁漏れはありませんか。──再質問を許します。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(向井嘉久藏君) 以上で、尾崎要二君の質問が終了いたしました。

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