平成14年9月 和歌山県議会定例会会議録 第6号(全文)
県議会の活動
平成十四年九月 和歌山県議会定例会会議録 第六号
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議事日程 第六号
平成十四年九月二十七日(金曜日)午前十時開議
第一 議案第百十四号から議案第百三十二号まで、報第八号、報第九号、並びに請願五件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
第二 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
第三 議案第百三十三号及び議案第百三十四号(特別委員会設置・付託・委員選任)
第四 特別委員会閉会中継続審査の件
第五 議員提出議案第四号
第六 議員派遣の件
会議に付した事件
一 議案第百十四号から議案第百三十二号まで、報第八号、報第九号、並びに請願五件(委員長報告・同質疑・討論・表決)
二 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件
三 議案第百三十三号及び議案第百三十四号(特別委員会設置・付託・委員選任)
四 特別委員会閉会中継続審査の件
五 議員提出議案第四号
六 議員派遣の件
七 意見書案
出席議員(四十五人)
一 番 新 島 雄
二 番 山 田 正 彦
三 番 佐 田 頴 一
四 番 大 沢 広 太 郎
五 番 堀 本 隆 男
六 番 宇 治 田 栄 蔵
七 番 門 三 佐 博
八 番 西 本 長 弘
九 番 坂 本 登
十 番 小 原 泰
十一 番 木 下 善 之
十二 番 永 井 佑 治
十三 番 尾 崎 要 二
十四 番 小 川 武
十五 番 宗 正 彦
十六 番 橋 本 進
十七 番 生 駒 三 雄
十八 番 原 日 出 夫
十九 番 谷 洋 一
二十 番 山 下 直 也
二十一番 高 瀬 勝 助
二十二番 吉 井 和 視
二十四番 町 田 亘
二十五番 金 田 眞
二十六番 高 田 由 一
二十八番 玉 置 公 良
二十九番 向 井 嘉 久 藏
三十 番 野 見 山 海
三十一番 平 越 孝 哉
三十二番 下 川 俊 樹
三十三番 中 山 豊
三十四番 浜 田 真 輔
三十五番 鶴 田 至 弘
三十六番 冨 安 民 浩
三十七番 村 岡 キ ミ 子
三十八番 中 村 裕 一
三十九番 井 出 益 弘
四十 番 阪 部 菊 雄
四十一番 江 上 柳 助
四十二番 長 坂 隆 司
四十三番 森 正 樹
四十四番 飯 田 敬 文
四十五番 新 田 和 弘
四十六番 松 本 貞 次
四十七番 和 田 正 人
欠席議員(なし)
〔備考〕
二十三番欠員
二十七番欠員
説明のため出席した者
知事 木 村 良 樹
副知事 中 山 次 郎
出納長 大 平 勝 之
理事 内 田 安 生
知事公室長 小 佐 田 昌 計
総務部長 宮 地 毅
企画部長 垣 平 高 男
環境生活部長 秋 月 成 夫
福祉保健部長 白 原 勝 文
商工労働部長 石 橋 秀 彦
農林水産部長 辻 健
土木部長 大 山 耕 二
企業局長 阪 口 裕 之
教育委員会委員長 赤 松 壽 男
教育長 小 関 洋 治
公安委員会委員長 大 岡 淳 人
警察本部長 高 綱 直 良
人事委員会委員長 青 木 孝 祐
代表監査委員 藤 谷 茂 樹
選挙管理委員会委員長 北 村 亮 三
職務のため出席した事務局職員
事務局長 中 原 洋 二
次長 佐 竹 欣 司
議事課長 北 垣 内 敬
議事課副課長 松 谷 秋 男
議事班長 鷲 山 智
議事課主査 尾 崎 善 亮
議事課主査 土 井 富 夫
総務課長 梶 本 皓 造
調査課長 宗 野 幸 克
(速記担当者)
議事課主任 吉 川 欽 二
議事課主任 鎌 田 繁
議事課副主査 保 田 良 春
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午前十時一分開議
○議長(宇治田栄蔵君) これより本日の会議を開きます。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時二分休憩
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午後四時三十一分再開
○議長(宇治田栄蔵君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、本日の会議時間は、都合により、あらかじめこれを延長いたします。
【日程第一 議案第百十四号から議案第百三十二号まで、報第八号、報第九号、並びに請願五件】
○議長(宇治田栄蔵君) 日程第一、議案第百十四号から議案第三十二号まで、知事専決処分報告報第八号、報第九号、並びに今期定例会の請願一件及び継続審査中の請願四件、計五件を一括して議題とし、順次、常任委員会委員長の報告を求めます。
経済警察委員会委員長江上柳助君。
〔江上柳助君、登壇〕(拍手)
○経済警察委員会委員長(江上柳助君) 経済警察委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案三件であります。
委員会は、九月二十五日に第三委員会室において開催し、商工労働部、地方労働委員会、公安委員会の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百十四号、議案第百十六号及び議案第百二十四号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、所管に係る各委員の主な質問事項は、商工労働部関係では、一、インターテックス上海展への参加概要について、二、紀州繊維の振興策について、三、人材Uターンフェアの成果について、四、中小企業に対する新たな融資制度の概要及びその周知について、五、高校生の就職対策について、六、日中国交正常化三十周年を記念して実施された県文化観光交流団の訪中について、公安委員会関係では、一、飲酒運転や運転中の携帯電話使用に対する取り締まりについて、二、和歌山駅アロチ周辺環境浄化対策の今後の取り組みについて、三、来日外国人犯罪の現状について、四、ヘッドライト点灯運動について、五、飲酒運転取り締まりの実施方法についてただされました。
以上をもちまして、経済警察委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(宇治田栄蔵君) 農林水産委員会委員長生駒三雄君。
〔生駒三雄君、登壇〕(拍手)
○農林水産委員会委員長(生駒三雄君) 農林水産委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案四件であります。
委員会は、九月二十五日、第四委員会室において開催し、農林水産部から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百二十五号は賛成多数をもって、議案第百十四号、議案第百十五号及び議案第百二十一号は全会一致をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
次に、所管に係る各委員の主な質問事項は、農産物の無登録農薬問題について、紀州材の消費拡大について、農林水産部のベンチマークについて、古座町津荷漁協補助事業について、森林のボランティア活動への支援について、ミカンの消費拡大について、農家の意識改革について、ミカンの販売戦略について、山の日の制定について、森林交付金制度について、鯨の増加とイワシ等の漁獲量減少について、マグロ養殖体験などの体験型観光振興について、海洋深層水の利用について、食と緑の工場特区について、企業の農業参入についてただされました。
以上をもちまして、農林水産委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(宇治田栄蔵君) 建設委員会委員長谷 洋一君。
〔谷 洋一君、登壇〕(拍手)
○建設委員会委員長(谷 洋一君) 建設委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表及び請願文書表に記載のとおり、議案九件、請願は前会からの継続審査分一件であります。
委員会は、九月二十五日、第五委員会室において開催し、土木部、企業局の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百二十九号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第百十七号、議案第百二十二号、議案第百二十六号、議案第百二十七号、議案第百二十八号、議案第百三十号、議案第百三十一号、議案第百三十二号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
また、請願につきましては、お手元に配付の請願審査結果表のとおり、議請第一号は継続審査すべきものと決しました。
次に、所管に係る各委員の主な質問事項は、土木部関係では、地方公共団体が発注する公共事業における環境汚染について、近畿自動車道紀勢線田辺─南部間の用地買収状況について、県道海南金屋線、岩出海南線、和歌山野上線の整備について、県道秋月海南線の早期整備について、県道奥佐々阪井線の海南市への移管について、県土木工事の発注件数及び設計金額の積算根拠について、国道四百八十号平道路の府県間トンネル及び梨子ノ木トンネルの進捗と今後の見通しについて、企業局関係では、インテリジェントパーク内に建設中の総合管理センターについて、紀の川第一工業用水道施設の海南市への移管について、電気料金について、観光レクリエーション事業についてただされました。
以上をもちまして、建設委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(宇治田栄蔵君) 文教委員会委員長吉井和視君。
〔吉井和視君、登壇〕(拍手)
○文教委員会委員長(吉井和視君) 文教委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表及び請願文書表に記載のとおり、議案二件、新規受理分の請願一件及び前会から継続審査分の請願二件であります。
委員会は、九月二十五日、第六委員会室において開催し、当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百十四号及び議案第百二十三号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
また、請願につきましては、お手元に配付の請願審査結果表のとおり、議請第二十四号は不採択、議請第八号及び第十三号は継続審査すべきものと決しました。
次に、所管に係る各委員の主な質問事項は、一、小・中・高等学校の耐震診断について、二、教室へのクーラー設置について、三、高校生の就職状況について、四、学区撤廃にかかわる問題について、五、教員の加配制度について、六、同和教育基本方針について、七、小中学生の暴力事件の状況について、八、スポーツの競技力について、九、募集定員等に係る陳情について、十、世界遺産登録の進捗状況について、十一、指導力不足教員について、十二、スポーツ研究指定校について、十三、中高一貫教育の推進について、十四、デンマークとの交流について、十五、青少年の育成とスポーツのかかわりについてただされました。
以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(宇治田栄蔵君) 総務委員会委員長新島 雄君。
〔新島 雄君、登壇〕(拍手)
○総務委員会委員長(新島 雄君) 総務委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表に記載のとおり、議案三件、専決処分報告一件であります。
委員会は、九月二十五日、第一委員会室において開催し、医科大学、看護短期大学部、出納室、人事委員会事務局、監査委員事務局、選挙管理委員会、知事公室、企画部、総務部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百十四号及び議案第百十九号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第百十八号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
知事専決処分報告報第八号につきましては、全会一致で承認されました。
次に、所管に係る各委員の主な質問事項は、医科大学関係では、ドクターヘリについて、看護短期大学部卒業生の就職先状況について、救命救急センターにおける医師の充足消費について、診察の待ち時間の改善について、医大の県内生の入学状況について、大学の法人化問題について、紀北分院の老朽化問題について、精神科救急の輪番制について、出納室関係では、ペイオフ問題について、人事委員会事務局関係では、職員給与に係る人事委員会勧告について、監査委員事務局関係では、事務局における監査第一課及び第二課の職務分掌について、知事公室関係では、マリーナシティのわかやま館内に企業を誘致することについて、「県民の友」について、企画部関係では、コスモパーク加太土地の利活用について、コスモパーク加太に係る借入金問題について、IHS構想に関連した取り組みについて、IT総合センターにおける人材育成について、人権施策推進審議会について、JRのダイヤ改正について、総務部関係では、和歌山県の県民性、将来性について、一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例について、防災対策の推進に当たり、先進県との人事交流について、外郭団体等の見直し、行財政改革等について、県民の防災意識の高揚について、消防団について、市町村合併についてそれぞれただされました。
以上をもちまして、総務委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(宇治田栄蔵君) 福祉環境委員会委員長原 日出夫君。
〔原 日出夫君、登壇〕(拍手)
○福祉環境委員会委員長(原 日出夫君) 福祉環境委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告申し上げます。
当委員会に付託されました案件は、議案付託表及び請願文書表に記載のとおり、議案二件、知事専決処分報告一件、前会からの継続審査分の請願一件であります。
委員会は、九月二十五日、第二委員会室において開催し、環境生活部、福祉保健部の順に当局から付託案件について説明を聴取した後、慎重に審査いたしました結果、議案第百十四号は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第百二十号は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。知事専決処分報告報第九号は賛成多数をもって承認すべきものと決しました。
また、請願につきましては、お手元に配付の請願審査結果表のとおり、議請第七号はさらに継続審査すべきものと決しました。
次に、所管に係る各委員の主な質問事項は、環境生活部関係では、葛城山園地展望休憩所での事故に係る訴訟への対応について、アイドリングストップの推進について、農家の剪定枝の野焼きへの指導について、県庁女性職員の管理職への登用について、NPOの認証状況について、フロン回収の推進についてただされました。
次に福祉保健部関係では、放課後児童健全育成事業及び男性の育児休暇の推進について、ホームレスへの対応について、精神科病院への人権面での指導について、結婚紹介ボランティア制度の提唱について、特別養護老人ホーム、老人保健施設入所待機者数の把握について、原爆被爆者の福祉事業の実施について、看護職員修学資金の貸与制度についてただされました。
以上をもちまして、福祉環境委員会の報告を終わります。何とぞ、適切なご決定をお願い申し上げます。
○議長(宇治田栄蔵君) 以上で、常任委員会委員長の報告が終わりました。
これより委員長の報告に対する質疑に入ります。──質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております案件について討論の通告がありませんので、これより直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
これより採決に入ります。
まず、議案第百十四号、議案第百十六号、議案第百十九号、議案第百二十号、議案第百二十二号、議案第百二十五号を一括して採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立多数であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、議案第百十五号、議案第百十七号、議案第百十八号、議案第百二十一号、議案第百二十三号、議案第百二十四号、議案第百二十六号から議案第百三十二号までを一括して採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立全員であります。よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。
次に、知事専決処分報告報第九号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、承認であります。
本件を委員長の報告のとおり承認することに賛成の諸君は、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立多数であります。よって、本件はこれを承認することに決定いたしました。
次に、知事専決処分報告報第八号を採決いたします。
本件に対する委員長の報告は、承認であります。
本件を委員長の報告のとおり承認することに賛成の諸君は、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立全員であります。よって、本件はこれを承認することに決定いたしました。
次に、議請第二十四号を採決いたします。
本請願に対する委員長の報告は、不採択であります。
本請願を委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君は、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長の報告のとおり決定いたしました。
次に、ただいま採決いたしました請願を除くその他の請願四件を一括して採決いたします。
本請願は、いずれも委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、本請願はいずれも委員長の報告のとおり決定いたしました。
【日程第二 常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件】
○議長(宇治田栄蔵君) 次に日程第二、常任委員会及び議会運営委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付しております「継続審査を要する所管事務調査件名表」及び「継続審査を要する担任事務調査件名表」のとおり、それぞれ閉会中の継続審査として付議することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
【日程第三 議案第百三十三号及び議案第百三十四号】
○議長(宇治田栄蔵君) 次に日程第三、議案第百三十三号平成十三年度和歌山県歳入歳出決算の認定について及び議案第百三十四号平成十三年度和歌山県公営企業決算の認定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本案については、十三人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
次に、ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、次のとおり指名いたしたいと思います。
職員にその氏名を朗読させます。
〔職員朗読〕
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決算特別委員会委員
山 田 正 彦 君
門 三 佐 博 君
坂 本 登 君
木 下 善 之 君
谷 洋 一 君
高 瀬 勝 助 君
吉 井 和 視 君
村 岡 キ ミ 子 君
和 田 正 人 君
江 上 柳 助 君
中 村 裕 一 君
原 日 出 夫 君
玉 置 公 良 君
以上十三人
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○議長(宇治田栄蔵君) お諮りいたします。ただいま朗読した諸君を決算特別委員として指名することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名した諸君を決算特別委員に選任することに決定いたしました。
【日程第四 特別委員会閉会中継続審査の件】
○議長(宇治田栄蔵君) 次に日程第四、特別委員会閉会中継続審査の件を議題といたします。
お諮りいたします。人権問題等対策、関西国際空港対策、防災等対策及び半島振興過疎対策の各特別委員会に付議されたそれぞれの問題について、さらに閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
【日程第五 議員提出議案第四号】
○議長(宇治田栄蔵君) 次に日程第五、議員提出議案第四号和歌山県議会議員の定数及び各選挙区において選挙すべき議員の数を定める条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
議案はお手元に配付しております。
お諮りいたします。本案については、提出者の説明等を省略し、これより直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
議員提出議案第四号を採決いたします。
本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
【日程第六 議員派遣の件】
○議長(宇治田栄蔵君) 次に日程第六、議員派遣の件を議題といたします。
お諮りいたします。本件については、会議規則第百十三条の規定により、お手元に配付しております文書のとおり議員を派遣いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
この際、報告いたします。
「日朝国交正常化交渉についての意見書(案)」が提出されております。
お諮りいたします。これを本日の日程に追加し、これより直ちに議題とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
【追加日程 和議第五十八号】
○議長(宇治田栄蔵君) 和議第五十八号「日朝国交正常化交渉についての意見書(案)」を議題といたします。
案文は、お手元に配付しております。
お諮りいたします。本案については、提出者の説明等を省略し、これより直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(宇治田栄蔵君) ご異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
和議第五十八号を採決いたします。
本案を原案のとおり決することに賛成の諸君は、ご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(宇治田栄蔵君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
以上で、今期定例会に付議された諸案件の審議はすべて終了いたしました。
議員各位の連日のご精励を深く感謝申し上げます。
どうか、健康にご留意の上、今後なお一層ご活躍されることを祈念いたします。
これをもって、平成十四年九月定例会を閉会いたします。
午後四時五十九分閉会