令和7年6月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)
◆ 汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているものもあるため、人名等、会議録正本とは一部表記の異なることがあります。人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。
令和7年6月 和歌山県議会定例会会議録 第1号
議事日程 第1号
令和7年6月10日(火曜日)
午前10時開会・開議
第1 議席変更の件
第2 補欠選挙当選議員に係る議席の指定
第3 会議録署名議員の指名
第4 会期決定の件
第5 議案第102号から議案第114号まで(当局説明)
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会議に付した事件
第1 議席変更の件
第2 補欠選挙当選議員に係る議席の指定
第3 会議録署名議員の指名
第4 会期決定の件
第5 議案第102号から議案第114号まで(当局説明)
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出席議員(42人)
1番 高田英亮
2番 上山寿示
3番 佐藤武治
4番 鈴木德久
5番 森 礼子
6番 濱口太史
7番 井出益弘
8番 尾崎要二
9番 玄素彰人
10番 山家敏宏
11番 鈴木太雄
12番 岩田弘彦
13番 吉井和視
14番 中村裕一
15番 北山慎一
16番 坂本佳隆
17番 中本浩精
18番 堀 龍雄
19番 新島 雄
20番 山下直也
21番 三栖拓也
22番 川畑哲哉
23番 秋月史成
24番 谷口和樹
25番 山田正彦
26番 坂本 登
27番 岩永淳志
28番 小川浩樹
29番 中尾友紀
30番 岩井弘次
31番 藤本眞利子
32番 浦口高典
33番 尾﨑太郎
34番 藤山将材
35番 小西政宏
36番 浦平美博
37番 中西 徹
38番 林 隆一
39番 片桐章浩
40番 奥村規子
41番 谷 洋一
42番 長坂隆司
欠席議員(なし)
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説明のため出席した者
知事 宮﨑 泉
理事 山本祥生
知事室長 北廣理人
総務部長 友井泰範
危機管理部長 中村吉良
企画部長 北村 香
地域振興部長 赤坂武彦
環境生活部長 湯川 学
共生社会推進部長 島本由美
福祉保健部長 𠮷野裕也
商工労働部長 中場 毅
農林水産部長 川尾尚史
県土整備部長 福本仁志
会計管理者 高橋博之
教育長 今西宏行
公安委員会委員長 竹山早穗
警察本部長 野本靖之
人事委員会委員長 平田健正
代表監査委員 森田康友
選挙管理委員会委員長 和歌哲也
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職務のため出席した事務局職員
事務局長 中嶋 宏
次長 橋爪正樹
議事課長 岩井紀生
議事課副課長 田中 匠
議事課議事班長 川原清晃
議事課主査 川崎競平
議事課副主査 西 智生
議事課副主査 林 貞男
総務課長 榊 建二
政策調査課長 岩谷隆哉
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午前10時0分開会・開議
○議長(鈴木太雄君) ただいまから、令和7年6月定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
日程第1、議席変更の件を議題といたします。
議席の一部を次のように変更いたしたいと思います。
その議席番号及び氏名を職員に朗読させます。
○議事課副課長(田中 匠君) 10番玄素彰人君を9番に、11番山家敏宏君を10番に、12番鈴木太雄君を11番に、13番岩田弘彦君を12番に、14番吉井和視君を13番に、15番中村裕一君を14番に、16番北山慎一君を15番に、17番坂本佳隆君を16番に、18番中本浩精君を17番に、19番堀龍雄君を18番に、20番新島雄君を19番に、21番山下直也君を20番に、22番三栖拓也君を21番に、23番川畑哲哉君を22番に、24番秋月史成君を23番に、25番谷口和樹君を24番に、26番山田正彦君を25番に、27番坂本登君を26番に、それぞれ変更。
○議長(鈴木太雄君) お諮りいたします。ただいま朗読したとおり議席を変更することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木太雄君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
この際、報告いたします。
6月1日執行された日高郡選挙区の議員補欠選挙において、岩永淳志君が当選をされました。
次に日程第2、補欠選挙当選議員に係る議席の指定を行います。
その議席番号を職員に朗読させます。
○議事課副課長(田中 匠君) 岩永淳志君27番。
○議長(鈴木太雄君) ただいま朗読したとおり議席を指定いたします。
この際、日高郡選挙区における議員補欠選挙において当選されました岩永淳志君を御紹介いたします。
27番岩永淳志君。
〔岩永淳志君、登壇〕(拍手)
○岩永淳志君 おはようございます。
ただいま御紹介いただきました岩永淳志でございます。
このたび和歌山県議会議員日高郡選挙区補欠選挙にて当選させていただきました。県民の幸せを第一に考え、全力で取り組みますので、皆様方の御指導と御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(鈴木太雄君) この際、報告いたします。
補欠選挙当選議員に係る常任委員及び特別委員の選任については、委員会条例第5条第1項ただし書の規定により、6月3日付で次のとおり指名いたしました。
職員にその氏名を朗読させます。
○議事課副課長(田中 匠君) 農林水産委員会委員、岩永淳志君。
防災・国土強靱化対策特別委員会委員、岩永淳志君。
○議長(鈴木太雄君) 次に日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の会議録署名議員は、6番濱口太史君、33番尾﨑太郎君、42番長坂隆司君の3君を指名いたします。
次に日程第4、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月27日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木太雄君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時5分休憩
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午前11時15分再開
○議長(鈴木太雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、諸般の報告をいたします。
知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告、予算の繰越使用報告書、法人の経営状況報告書の提出が、教育委員会から教育委員会事務の点検及び評価報告書の提出が、監査委員から現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれも配付のとおりであります。
なお、知事から和歌山県観光立県推進条例、和歌山県がん対策推進条例及び和歌山県中小企業振興条例に基づく報告がありました。これらの写しは既に各議員に配付されておりますので、申し添えます。
次に、今期定例会に提出された議案は、議案第102号から議案第114号までの計13件であります。
日程第5、議案第102号から議案第114号までを一括して議題といたします。
まず、当局の説明を求めます。
知事宮﨑 泉君。
〔宮﨑 泉君、登壇〕
○知事(宮﨑 泉君) ただいま上程されました諸議案の提案理由を説明するに先立ち、知事就任の御挨拶と今後の県政推進に当たっての基本的な考え方について御説明申し上げます。
さきの令和7年5月臨時会でも申し上げましたが、岸本周平前知事の急逝は、私にとって信じられない、誠に残念でならない出来事でした。
岸本前知事は、ふるさと和歌山県への熱い思いを持った方でした。常に弱い立場の方々の視点に立って、県民一人一人を笑顔にすることを目標に和歌山県勢の発展に尽くされました。
この思いを引き継ぎ、笑顔あふれる和歌山を実現していくことが岸本前知事に副知事として指名された私の責務であると考え、県知事選挙への立候補を決意いたしました。選挙の結果、県民の皆様から多くの御支援をいただき、県政のかじ取りをお任せいただくことになりました。改めてその職務の重大さに身が引き締まる思いであります。
まず最初に、今後、県政を進めていく上での基本姿勢について申し上げます。
県の仕事はもとより、常に県民の視点に立って何をすべきか考えることが基本であります。県民の皆様や地域の声を伺うこと、そして、現場にしっかり目を向け、共に歩むことは、これまで県庁の一職員として私が最も大切にしてきたことであります。県民の皆様の御協力なしには何事もなし得ません。この姿勢を堅持して県政を進めてまいります。
次に、選挙運動の期間中、県内各地をくまなく回らせていただく中で、地域の置かれている現状と課題を改めて実感いたしました。
特に、全国を上回るスピードで進む人口減少と少子高齢化の問題については、労働力不足などの産業界への影響をはじめ、教育や医療・福祉、防災や生活機能の維持など、その影響はあらゆる分野にわたります。人口減少という大きな流れは避けられない中で、これに対応していくことは、持続可能な地域社会を守っていくために全庁を挙げて取り組まなければならない喫緊の課題であることを強く認識したところです。
このように、和歌山県には課題が山積しています。こうした課題に立ち向かい、笑顔あふれる和歌山を実現していくためには、新たなことにチャレンジする姿勢が不可欠であります。
次に、具体的に取り組む四つの政策の柱について申し述べたいと思います。
まず、第1の柱は、「未来を創るこどもを育み、学びをささえる」取組でございます。
今後、かつて経験したことのないスピードで人口減少が進む和歌山県において、これからの未来を担う子供たちの成長を支える取組は非常に大切です。
そのため、周産期医療体制の確保や学校給食費の無償化、仕事と子育ての両立支援など、希望する人が安心して子供を産み育てられる環境づくりを進めます。子供食堂の設置拡大などの地域全体で子供を育む取組や、様々な困難を抱える子供やその家族への支援など、和歌山の子供たちが地域で健やかに成長できる「こどもまんなか和歌山」を目指してまいります。
また、子供たちが自ら課題を設定して探求する力や論理的な思考力を養う教育を進めるとともに、インクルーシブ教育の推進、不登校児童生徒への支援などの取組により、一人一人の自主的に学ぼうとする意欲を支えつつ、多様な個性を生かして誰もが活躍できる社会の実現を目指してまいります。
第2の柱は、「いきいきと働くことができる仕事をつくる」取組でございます。
現在、和歌山の産業は、人手不足や後継者問題、資材高騰、それから脱炭素への対応など、多くの課題を抱えております。
そこで、本県の基幹産業である農林水産業については、強みである豊富な農林水産物のブランド化を推進するとともに、新たな担い手の確保と育成にも取り組んでまいります。
次に、地域経済を支える中小企業については、皆様のお話をよくお伺いするとともに、省力化の推進やブランド化支援による企業の競争力強化や、成長する海外市場の取り込みに挑戦する企業への支援など、県内企業の収益性を高める取組を支えてまいります。あわせて、産業を支える人材の育成や外国人材の受入れ及び定着に向けた取組を進めるなど、人手不足の問題にも積極的に取り組むことで県内中小企業が力強く成長するための取組を支援してまいります。
また、災害時の道路啓開や人命救助など、地域の守り手である建設業に対し、地域の防災力を維持するための支援を行ってまいります。
裾野が広く地域を支える観光産業については、優れた観光資源のさらなるブラッシュアップを図り、国内外に向けたPRなどの振興策を強化してまいります。
さらには、脱炭素社会の実現に向け、グリーントランスフォーメーションを推進するとともに、宇宙関連産業や洋上風力発電など、和歌山の地域特性や地理的条件を生かした成長産業の創出にも果敢にチャレンジしてまいりたいと考えています。
第3の柱は、「いのちと暮らしをまもる」取組でございます。
今後発生が懸念される南海トラフ地震や近年多発する風水害などの自然災害から県民の命を守る防災・減災対策について、ハード・ソフト両面からしっかり強化してまいります。
具体的には、災害発生時に住民が助け合いながら適切に避難行動が取れるよう、地域のつながりを強める取組を進めます。さらに、市町村と共に津波避難対策に徹底的に取り組むとともに、能登半島地震を踏まえた防災・減災対策の検証結果に基づき、きめ細かな被災者支援や受援体制の強化などにも取り組んでまいります。
また、人口減少と少子高齢化が進む中で、県内どこに住んでいても、安心して質の高い医療や必要な介護サービスなどを受けることができるよう取組を進めます。
さらに、道路や上下水道などの生活に必要なインフラについて、予防保全の観点から適切な維持管理を図ります。鉄道や路線バスといった地域公共交通の維持や利便性の向上など、地域の暮らしを守る取組を進めます。
第4の柱は、「住みよい和歌山、住みたくなる和歌山をめざす」取組でございます。
国内外との人的・物的な交流をさらに進め、活気あふれる魅力的な地域をつくることが未来に希望を持って笑顔で暮らせる持続可能な地域づくりにつながります。
そこで、紀伊半島一周高速道路をはじめとする道路ネットワークや港湾などのインフラ整備を計画的に進めます。あわせて、紀南地域への空の玄関口である熊野白浜リゾート空港の利用促進に全庁を挙げて取り組むとともに、さらなる機能強化のため、滑走路延伸に向けた準備を進めてまいります。
また、本県には、豊かな自然環境や景観、歴史や文化、伝統行事などが各地域にあります。そういった和歌山の宝と言うべき地域資源を積極的に活用しながら、二地域居住などの関係人口づくりや移住促進の取組と併せて地域のにぎわいづくりやまちづくりを進め、地域の魅力を高めてまいります。
一方、本県は、財政危機警報を発出しており、非常に厳しい財政状況でございます。とりわけ公債費の増加率は、今年度全国47都道府県中1位となり、今後も増嵩していくことが確実な上、金利の上昇が続けばさらなる負担増も避けられません。
県政運営におきましては、様々な課題に対して将来を見据えた対策を実施していくことが重要ですが、その一方で、将来世代に対して責任を持った財政運営を行うことも大切であります。これらのバランスを常に意識しながら、職員と共に知恵を絞り、健全な財政運営に努め、危機感を持って対応していくことが肝要でございます。
以上、県政の課題は実に多岐にわたり、簡単に解決することが難しいものも多数ございます。今後とも、県民の皆様や市町村など地域の声をしっかり伺いながら、二元代表制の一翼を担う県議会の皆様とは、まさに車の両輪として日頃から意思疎通を図りながら、県庁職員と一丸となって県政を前に進めてまいります。
議員各位と県民の皆様の御理解、御協力を心よりお願いを申し上げます。
続きまして、ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
まず、議案第102号は、一般会計で総額5億4000万円余の補正予算を計上しております。
主なものといたしましては、高等学校等就学支援金制度で所得制限を受けている世帯の高校生等に対し臨時支援金を支給するとともに、高校生等奨学給付金のうち、国公立学校の全日制課程等に通う非課税世帯の第1子に係る給付額を増額するために要する経費を計上しております。
また、災害時に、避難所等において歯科医療または口腔ケア等の歯科保健医療活動を実施するため、必要な器具等の整備を行う事業者を支援するとともに、本年3月の降雨により発生した崖崩れの緊急対策工事を実施するために要する経費を計上しております。
さらに、令和8年度から指定管理者を公募する公の施設の管理経費等について、債務負担行為を設定しております。
次に、議案第111号は、物価高対策として、国の電気・ガス料金負担軽減支援事業の対象とならないLPガス利用者並びに特別高圧で受電する医療機関及び中小企業者を支援するとともに、本年4月に降ひょうにより被害を受けた梅農家に対し、次期作に向けた適正施肥を促すため、肥料の購入費用の一部を支援するために要する経費として、一般会計で5億5000万円余の補正予算をお願いするものです。
続きまして、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。
議案第103号は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により新設される第2号部分休業に関し、必要な事項を定めるとともに、所要の改正等を行うもの、議案第104号は、子育て部分休暇について、1年につき77時間30分を超えない範囲内で1日の勤務時間の全部または一部について勤務しないことを選択できるようにするとともに、妊娠または出産等についての申出をした職員等に対する意向確認等に関し必要な事項を定めるほか、所要の改正等を行うもの、議案第105号は、地方税法等の一部改正に伴い、個人の県民税の所得割の納税義務者について、総所得金額等から特定親族特別控除額を控除するとともに、加熱式たばこに係る県たばこ税の課税標準の特例を設けるほか、規定の整備を行うもの、議案第106号は、白浜町が景観行政団体となったことに伴い、規定の整備を行うもの、議案第112号及び議案第113号は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部改正に伴い、選挙長等の受ける報酬の額及び投票管理者等の受ける報酬の額の基準を改めるもの、議案第114号は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、和歌山県議会議員及び和歌山県知事の選挙における選挙運動の公費負担に係る限度額を改めるものです。
次に、議案第109号は、令和7年度建設事業施行に伴う市町村負担金について、議案第110号は、工事請負変更契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものです。
次に、諸報第20号から諸報第33号までは、地方自治法第180条第1項の規定に基づく委任専決処分報告であり、諸報第34号から諸報第36号までは、令和6年度予算の繰越使用報告及び事故繰越使用報告です。
このほか、法人の経営状況を説明する書類を別途提出しております。
何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。
結びに当たりまして、これからの4年間、一歩ずつ地道な努力をこつこつと積み重ね、県勢発展のため誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。皆様方の御支援、御協力を改めてお願いを申し上げます。
○議長(鈴木太雄君) 以上で、当局の説明が終わりました。
この際、3月18日選挙されました選挙管理委員会委員を御紹介申し上げます。
まず、4月3日の選挙管理委員会において、委員長職務代理者に指定されました宇治田栄蔵君を御紹介申し上げます。
選挙管理委員会委員宇治田栄蔵君。
〔宇治田栄蔵君、登壇〕
○選挙管理委員会委員(宇治田栄蔵君) ただいま御紹介いただきました宇治田栄蔵でございます。
去る2月の定例会におきまして選挙管理委員に選任していただき、誠にありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。
もとより微力でございますが、重責を十分に認識し、全力を尽くしたいと思っております。皆様方の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(鈴木太雄君) 次に、中拓哉君を御紹介申し上げます。
選挙管理委員会委員中 拓哉君。
〔中 拓哉君、登壇〕
○選挙管理委員会委員(中 拓哉君) 去る3月18日開催の本会議におきまして、和歌山県選挙管理委員会委員に当選しました中拓哉です。議員各位の御厚情に衷心より御礼申し上げます。
民主主義の基盤である選挙の管理執行を行うとする重責を自覚し、高潔な人格と公正な識見を有すべく刻苦勉励に努め、粉骨砕身してまいります。
皆様方には、さらなる御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げまして、就任の御挨拶といたします。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)
○議長(鈴木太雄君) 明日も定刻より会議を開きます。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時34分散会