令和6年6月和歌山県議会行政改革・基本計画等に関する特別委員会会議記録


令和6年6月和歌山県議会行政改革・基本計画等に関する特別委員会会議記録

 

1 日時  令和6年6月20日(木) 午後3時3分~午後3時16分

2 場所  予算・決算特別委員会室

3 出席者 委員長   新島 雄

      副委員長  中西 徹

      委員    秋月史成、濱口太史、玄素彰人、山家敏宏、北山慎一、尾﨑太郎、小西政宏、奥村規子

      欠席委員  なし

      委員外議員 なし      

4 概要

   午後3時3分開会

    ●新島委員長

     ◎開会宣告

     ◎報告事項 委員の欠席なし

     ◎傍聴協議 なし

     ◎撮影許可 3件

     ◎議事   新総合計画の策定方針に係る説明要請

    ●前企画部長及び木村企画課長説明

    ●新島委員長

     ◎説明に対する質疑等宣告

  

  

  Q 尾﨑委員 

   資料2ページの策定プロセスの表に、県民総参加プログラムの取組や対象者の記載がある。資料3ページの策定スケジュールには

  県民の意見や市町村意見と記載があり、2024年12月に行政改革・基本計画等に関する特別委員会で県議会の意見となっている。

  地域住民や小学生、中学生、高校生、大学生、市町村職員は計画策定に関わるが、県議会は出てきたものを承認するだけで、特に策定

  プロセスの中で何か言う機会はないのか。出てきたものに対しては、意見を出していくことになるだろうが、そもそも策定段階でこう

  いう内容を入れるべきといった、議会としての発言機会はあるのか。

 

  A 木村企画課長

   委員指摘のとおり、各議員あるいは会派の方々の意見というのもあるかと思う。どういったタイミングで意見をいただくのがよい

  のかについては、本委員会とも相談しながら進めたい。

   なお、10月から11月にかけて、市町村長の意見や県民の方々の意見を伺う予定にしているが、その前段として、9月の定例会の

  時期に、本委員会において、ビジョンの骨子について説明させていただき、その資料に沿った形で、県民の方々の意見をお聞きして

  いく予定。どのタイミングでそれぞれ意見を伺うのがいいのかについては、また相談させていただきたい。

 

  要望 尾﨑委員

   そういう機会の確保については十分考えていただきたい。我々もそれぞれに考えていることがあると思うので、お願いしておく。

 

 

  Q 北山委員

   市町村長懇談会は、市町村長が一堂に会して開催する懇談会なのか。それとも、地域地域で集まってもらって開催するものなのか。

  どういう開催を考えているのか。 

 

  A 木村企画課長

   市町村長との懇談会については、紀北ブロック、紀南ブロックのような形で、県内2カ所で開催できないかと考え、各市町村と

  スケジュールなどを含めて調整している状況である。

 

  Q 北山委員

   県内全ての市町村長がブロックを分けて集まるという理解でよいか。

 

  A 木村企画課長

   最終決定はまだだが、ブロック別に開催させていただきたい旨お伝えし、日程の候補を各市町村にお示ししている。

 

    ●新島委員長

      本日説明のあった計画は、我々県議会にとっても大変重要な計画である。今後、9月、12月と定例会毎にこの特別委員会を

     開催するので、以前の話も含めて御意見があれば、その都度、当委員会へ持ってきていただき、当局に投げかけていくという

     イメージで進めていきたいと考えている。

    ●新島委員長

     ◎説明に対する質疑等終了宣告

     ◎県内外調査協議 正副委員長一任

     ◎閉会宣告

   午後3時16分閉会

 

 

 

 

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