令和6年2月和歌山県議会総務委員会会議記録(2月27日開催分)
令和6年2月和歌山県議会総務委員会会議記録(2月27日開催分)
1 日時 令和6年2月27日(火)午前10時13分~午前11時4分
2 場所 第1委員会室
3 出席者 委員長 秋月史成
副委員長 岩田弘彦
委員 坂本佳隆、濱口太史、新島 雄、小川浩樹、小西政宏
欠席委員 なし
委員外議員 なし
4 概要
午前10時13分開会
●秋月委員長
◎開会宣告 挨拶
◎報告事項 委員の欠席なし
◎傍聴協議 なし
◎撮影許可 3件
◎議事 議案7件
◎審査順序宣告 会計局、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会、議会事務局、
知事室、企画部及び総務部の順に審査
◎会計局、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会及び議会事務局審査宣告
◎議案に対する説明要請
●﨑山会計管理者、平田人事委員会委員長、長尾人事委員会事務局長、森田代表監査委員、中村監査委員事務局長、
小濱選挙管理委員会委員長及び林議会事務局長説明
●秋月委員長
◎議案に対する質疑宣告
Q 小川委員
県議会選挙費について、市町村交付金で大きな減額補正をしている。県議会議員一般選挙は、4年ごとに執行され、当
初予算には必要額を計上しているが、補正予算において未執行分を減額するということを毎回行っているのか。
A 小濱選挙管理委員会委員長
選挙に係る当初予算では、必要額を最大限見込んだ金額を計上している。今回の県議会議員一般選挙は、無投票区が多
かったため、結果として減額補正額が大きくなった。
●秋月委員長
◎議案に対する質疑終了宣告
◎会計局、人事委員会、監査委員、選挙管理委員会及び議会事務局審査終了宣告
◎休憩宣告
午前10時25分休憩
午前10時27分再開
●秋月委員長
◎再開宣告
◎知事室審査宣告
◎議案に対する説明要請
●北廣知事室長説明
●秋月委員長
◎議案に対する質疑宣告 質疑なし
◎議案に対する質疑終了宣告
◎知事室審査終了宣告
◎休憩宣告
午前10時29分休憩
午前10時31分再開
●秋月委員長
◎再開宣告
◎企画部審査宣告
◎議案に対する説明要請
●前企画部長及び赤坂地域振興監説明
●秋月委員長
◎議案に対する質疑宣告 質疑なし
◎議案に対する質疑終了宣告
◎企画部審査終了宣告
◎休憩宣告
午前10時38分休憩
午前10時40分再開
●秋月委員長
◎再開宣告
◎総務部審査宣告
◎議案に対する説明要請
●吉村総務部長、福田危機管理監、庄中財政課長及び益田税務課長説明
●秋月委員長
◎議案に対する質疑宣告
Q 小川委員
LPガス料金高騰対策支援事業について、当初話を聞いたときは、協会に加盟している事業者を通じて、県下のほぼ全て
のLPガス利用者に支援が行き渡る想定だったと思うが、この減額はどのような理由か。
A 山本危機管理・消防課長
減額の理由としては、初めて実施する事業であったので、LPガスを使用している利用者数の実態を把握するにあたり、
統計数値や関係団体への聞き取り等を用いて約25万件と見込んだが、事業を実施したところ、夏場のガス需要が少ないこ
ともあってか、利用者数は約22万6000件で、その差の分が余ったためである。
全ての利用者に支援が行き渡る想定だったのではとの質問については、県内3つの事業者だけは県の制度を利用していない。
1つ目の事業者は値上げをしておらず、そのため物価高騰対策として支援を行うことは適当でない。2つ目の事業者は
県の制度を利用せず独自の値下げを行っており、それで顧客の方も納得していると聞いている。3つ目の事業者は顧客が
数件の企業のみであるため、この制度を利用していない。評価としては、ほぼ全ての利用者に支援が行き渡っていると考
えている。
したがって、減額補正するのは、当初25万件と多く見積りすぎたものを減額するもので、LPガス利用者に支援が行き渡
らなかったわけではない。
Q 小川委員
当初25万件あると予想していたが、実態としてLPガスの利用者が約22万6000件であったといこうことか。
A 山本危機管理・消防課長
そのとおりである。
●秋月委員長
◎議案に対する質疑問終了宣告
◎総務部審査終了宣告
◎休憩宣告
午前11時1分休憩
午前11時2分再開
●秋月委員長
◎再開宣告
◎議案に対する採決宣告
◎議案第18号、議案第22号、議案第26号から議案第29号まで及び議案第80号については、全会一致で原案可決
◎散会宣告
午前11時4分散会