令和4年12月 和歌山県議会定例会会議録 第1号(全文)
◆ 汎用性を考慮してJIS第1・2水準文字の範囲で表示しているものもあるため、人名等、会議録正本とは一部表記の異なることがあります。人名等の正しい表記については「人名等の正しい表記」をご覧ください。
令和4年12月 和歌山県議会定例会会議録 第1号
議事日程 第1号
令和4年11月29日(火曜日)
午前10時開会・開議
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期決定の件
第3 議案第136号から議案第163号まで(当局説明)
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会議に付した事件
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期決定の件
第3 議案第136号から議案第164号まで(当局説明)
第4 休会決定の件
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出席議員(40人)
1番 鈴木德久
2番 山家敏宏
3番 中本浩精
4番 堀 龍雄
5番 藤山将材
7番 井出益弘
8番 宇治田栄蔵
9番 北山慎一
10番 玄素彰人
11番 中西峰雄
12番 秋月史成
13番 森 礼子
14番 濱口太史
15番 尾崎要二
16番 冨安民浩
17番 川畑哲哉
18番 玉木久登
19番 鈴木太雄
20番 岩田弘彦
21番 吉井和視
23番 佐藤武治
24番 岩井弘次
25番 中 拓哉
26番 多田純一
27番 新島 雄
28番 山下直也
29番 中西 徹
30番 谷口和樹
31番 藤本眞利子
32番 浦口高典
33番 山田正彦
34番 坂本 登
35番 林 隆一
36番 楠本文郎
37番 高田由一
38番 杉山俊雄
39番 片桐章浩
40番 奥村規子
41番 尾﨑太郎
42番 長坂隆司
欠席議員(1人)
22番 谷 洋一
〔備考〕
6番 欠員
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説明のため出席した者
知事 仁坂吉伸
副知事 下 宏
理事 田嶋久嗣
知事室長 赤坂武彦
危機管理監 福田充宏
総務部長 吉村 顕
企画部長 長尾尚佳
環境生活部長 生駒 享
福祉保健部長 志場紀之
商工観光労働部長 寺本雅哉
農林水産部長 山本佳之
県土整備部長 福本仁志
会計管理者 中家秀起
教育長 宮﨑 泉
公安委員会委員長 竹田純久
警察本部長 山﨑洋平
人事委員会委員長 平田健正
代表監査委員 森田康友
選挙管理委員会委員長 小濱孝夫
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職務のため出席した事務局職員
事務局長 出津野孝昭
次長(秘書広報室長事務取扱)
浜野幸男
議事課長 長田和直
議事課副課長 岩井紀生
議事課課長補佐兼議事班長
村嶋陽一
議事課主任 伊賀顕正
議事課主任 菅野清久
議事課副主査 林 貞男
総務課長 葛城泰洋
政策調査課長 神川充夫
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午前10時0分開会・開議
○議長(尾崎要二君) ただいまから、令和4年12月定例会を開会いたします。
これより本日の会議を開きます。
日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の会議録署名議員は、3番中本浩精君、21番吉井和視君、38番杉山俊雄君の3君を指名いたします。
次に日程第2、会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月15日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時1分休憩
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午前10時59分再開
○議長(尾崎要二君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、諸般の報告をいたします。
知事から地方自治法第180条第1項の規定による知事専決処分報告が、監査委員から現金出納検査実施結果の報告がありました。いずれもお手元に配付しておりますので、御了承願います。
なお、人事委員会から職員の給与等に関する報告及び勧告がありましたが、この写しは既に各議員に送付されておりますので、申し添えます。
次に、今期定例会に提出された議案は、お手元に配付のとおり、議案第136号から議案第163号まで及び追加提出された議案第164号の計29件であります。
お諮りいたします。この際、追加提出された議案第164号を本日の日程に追加いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
日程第3、議案第136号から議案第163号まで及び追加提出の議案第164号を一括して議題といたします。
まず、当局の説明を求めます。
知事仁坂吉伸君。
〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) 令和4年12月定例会に御参集いただきまして、厚く御礼を申し上げます。
今冬は、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加傾向にあることに加え、季節性インフルエンザも同時流行することが懸念されております。感染症を社会に広げないようにすることが肝要でありますので、積極的なワクチン接種や迅速な検査により、うつらない、うつさないように行動していただきますようお願い申し上げます。
それでは、ただいま上程されました諸議案の提案理由の説明に先立ち、来し方行く末に思いをはせつつ、一言申し述べさせていただきたいと思います。
仁坂県政は、前知事逮捕という大変不名誉な状態からスタートいたしました。また、近畿の中でも知名度は圧倒的に低く、近隣府県に比して道路インフラなどの基礎的条件整備が遅れており、企業誘致をしたくてもなかなか相手にしてもらえないような状況でありました。この16年間、こうした発展を阻害する要因を一つ一つ取り除き、県勢を取り戻すべく奮闘してまいりました。
しかし、時代は人口減少に転じ、何とか和歌山県の衰退を食い止めなければと必死になっていたところへ新型コロナウイルス感染症の世界的流行が直撃いたしました。加えて、近年は原油価格の高騰とそれに伴う物価高で輪をかけて厳しい状況となり、また、脱炭素化など世界的な気候変動への対応も求められています。
日本の国際競争力が変化し、人口減少が進み、また、東京一極集中が止まらない中で、地方は、ともすれば主体性を失い、政府の方針に受け身で対応することが一般的になっています。
その中で、これまで県では、国の示す方針に唯々諾々と従うのではなく、時に和歌山方式のような独自の考え方も提案しながら、和歌山県の発展のための最上の策を常に模索してまいりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、社会のありようや人々の意識も変わってきました。これからは地方の間でも努力と工夫によって大きな差が出てくると思います。時代の変化の波を捉え、果敢に挑戦していくチャンスのときであり、そのための素地は、この16年間で十分に整えることができたと思っております。
その結果、明るい兆しも少し見えてきました。テレワークの成功を機に、最近は東京一極集中と逆の人の動きも出始めておりますし、このところ企業誘致が順調に進んでおります。また、自ら考え動き出す企業活動や県民の運動、特に若い人たちの活動も目立つようになってきました。今後は、外から入ってきた力と地域が有する内なる力を掛け合わせて、新たな価値を生み出していけるものと考えております。
まだまだ課題はたくさんありますけれども、和歌山県は多様な自然・文化を有し、イノベーティブな気質を持つ人々をたくさん輩出してきた非常に豊かな土地柄です。私はその力を信じております。
今議会が私にとって最後の議会となりますけれども、最後の最後まで気を抜かず、和歌山県がこの先もずっと輝き続けられるよう、県議会の皆様と誠心誠意、議論させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
続きまして、ただいま上程されました諸議案の提案理由を御説明申し上げます。
まず、議案第136号は、一般会計で総額387億2000万円余の補正予算をお願いするものです。
主なものとして、燃料等の物価高騰により大きな影響を受けているバス、タクシー等の交通事業者に対し、負担増加分の一部を支援するための経費のほか、中小企業等を対象に新分野への参入や業種・業態転換等の事業再構築を支援するための経費や、子育て世代に対し、妊娠期から出産・子育てまで一貫した相談支援及び経済的支援を行う経費を計上しております。また、国の防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策を活用した公共事業の追加に伴う幹線道路網の整備等を進めてまいります。
次に、議案第164号は、国による年明け以降の観光需要喚起策の実施に伴い、長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受けている観光関連事業者を引き続き支援するための経費として、一般会計で33億3000万円余の補正予算をお願いするものです。
続きまして、条例案件等について、その主なものを御説明申し上げます。
議案第137号は、知事及び副知事の期末手当の支給割合を改定するもの、議案第138号から議案第140号、議案第143号、議案第144号及び議案第146号は、職員、教育職員、市町村立学校職員及び警察職員について、10月12日の県人事委員会勧告を踏まえ、給料月額の改定等を行うものです。
議案第142号は、水上オートバイの航行の適正化を図るための条例を制定するもの、議案第145号は、県立南紀支援学校と県立はまゆう支援学校とを統合するものであります。
次に、議案第147号は建設事業施行に伴う市町村負担金について、議案第148号は令和5年度中における当せん金付証票の発売総額を決定するもの、議案第149号は訴訟の提起について、議案第150号から議案第156号は公の施設に係る指定管理者の指定について、議案第157号から議案第160号は権利の放棄について、議案第161号から議案第163号は工事請負契約等の締結について、それぞれ議決をお願いするものであります。
次に、諸報第25号から諸報第36号は、地方自治法第180条第1項の規定に基づく委任専決処分報告です。
何とぞ、御審議の上、御賛同賜りますようにお願い申し上げます。
○議長(尾崎要二君) 以上で、当局の説明が終わりました。
この際、永年勤続功労議員に対する総務大臣からの感謝状及び全国都道府県議会議長会からの表彰状の伝達を行うため、このまま暫時休憩いたします。
午前11時9分休憩
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○事務局長(出津野孝昭君) ただいまから、永年勤続功労議員に対する総務大臣からの感謝状の伝達式を行います。
議員在職35年以上で感謝状を贈呈されました尾崎要二殿。
○副議長(岩田弘彦君) 感謝状 和歌山県 尾崎要二殿 あなたは35年以上の永きにわたり県議会議員として地方自治の振興発展に寄与され住民福祉の向上に尽くされた功績は誠に顕著であります よってここに深く感謝の意を表します 令和4年10月24日 総務大臣 寺田稔
〔副議長から感謝状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 続きまして、永年勤続功労議員に対する全国都道府県議会議長会からの表彰状の伝達式を行います。
議員在職35年以上で表彰を受けられました尾崎要二殿。
○副議長(岩田弘彦君) 表彰状 尾崎要二殿 あなたは和歌山県議会議員として在職35年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔副議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 同じく、議員在職35年以上で表彰を受けられました宇治田栄蔵殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 宇治田栄蔵殿 あなたは和歌山県議会議員として在職35年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 次に、議員在職20年以上で表彰を受けられました尾﨑太郎殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 尾﨑太郎殿 あなたは和歌山県議会議員として在職20年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 同じく、議員在職20年以上で表彰を受けられました藤山将材殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 藤山将材殿 あなたは和歌山県議会議員として在職20年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 次に、議員在職15年以上で表彰を受けられました藤本眞利子殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 藤本眞利子殿 あなたは和歌山県議会議員として在職15年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 同じく、議員在職15年以上で表彰を受けられました奥村規子殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 奥村規子殿 あなたは和歌山県議会議員として在職15年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 同じく、議員在職15年以上で表彰を受けられました片桐章浩殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 片桐章浩殿 あなたは和歌山県議会議員として在職15年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 次に、議員在職10年以上で表彰を受けられました岩田弘彦殿。
○議長(尾崎要二君) 表彰状 岩田弘彦殿 あなたは和歌山県議会議員として在職10年以上に及び地方自治の発展に努力された功績は誠に顕著であります よってここにその功労をたたえ表彰します 令和4年10月25日 全国都道府県議会議長会
〔議長から表彰状を伝達〕(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) 以上で、感謝状及び表彰状の伝達が終わりました。
ここで、仁坂知事から御祝辞をいただきます。
〔仁坂吉伸君、登壇〕
○知事(仁坂吉伸君) このたび、35年以上の永年勤続により総務大臣感謝状及び全国都道府県議会議長会から自治功労表彰を受けられました尾崎要二議員、35年以上の永年勤続功労議員表彰を受けられました宇治田栄蔵議員、20年以上の永年勤続功労議員表彰を受けられました尾﨑太郎議員、藤山将材議員、15年以上の永年勤続功労議員表彰を受けられました藤本眞利子議員、奥村規子議員、片桐章浩議員、そして、10年以上の永年勤続功労議員表彰を受けられました岩田弘彦議員に、心からお祝いを申し上げます。
これまでの長きにわたる議員生活を振り返られ、感慨もひとしおのことと存じます。県民の期待と信頼を一身に背負われた皆様方は、今日に至るまで、様々な分野において優れた手腕を発揮され、ふるさと和歌山の発展のために力を尽くしてこられました。長年の御功労に対し、心から感謝を申し上げますとともに、深く敬意を表する次第でございます。
県では、引き続き保健医療行政による徹底した新型コロナウイルス感染防止対策を講じるとともに、長引くコロナ禍により大きく傷んだ地域経済を回復させるため、困難に直面する方々や県内事業者への支援を行ってまいります。
加えて、あらゆる分野におけるデジタルトランスフォーメーションの推進や地方分散の動きを捉えた企業誘致の推進など、ポストコロナ時代を見据えた新たな取組も進めていく所存でございます。
豊富な御経験と卓越した御見識をお持ちの皆様方には、健康に十分御留意いただき、さらなる県勢発展のため、なお一層御活躍されますことをお願い申し上げまして、お祝いの言葉といたします。誠におめでとうございました。
令和4年11月29日 和歌山県知事仁坂吉伸
○事務局長(出津野孝昭君) 引き続きまして、被表彰議員を代表されまして尾崎要二議長から御挨拶がございます。
〔尾崎要二君、登壇〕
ただいま仁坂知事より過分なお祝いの言葉を賜りました。16年間、共に議論を重ね、そして、県勢発展のためにということで歩んでまいりました知事も、この12月定例会を最後に御卒業されるという知事から、一生懸命してきたなというようなお祝いをいただいた。感慨深いものでございます。ありがとうございました。
私たち8名の議員は、このたび全国都道府県議会議長会のほうから永年勤続表彰という形で表彰状を賜ったわけであります。本来、年数と期数によって、代表して御挨拶をするという形でありますので、実は宇治田栄蔵議員とは全く初当選、同期で、私よりも先輩、お兄ちゃんでございますが、途中で少し休憩をされたということで、日数が私のほうが多いようでありますので、代表しての御挨拶とさせていただきたいと思います。
思い起こせば、本当に少し前だったのかなというぐらいの思いで今回の表彰を受けさせていただいた。初当選のときには、何としてでも多くの皆さんの期待に応えられるように、県勢の発展に尽力したい、その強い思いで今日まで歩んできたわけでありますけれども、あっという間に時が過ぎたなというような思いでいさせていただいております。
長年、議会の中で、それぞれこういう立場で10年、15年、20年、35年、それぞれ各議員もおいでになられて、そして、頑張ってきたということで、その思いを共有できると思ってございます。
これもやはり長きにわたり御支援をいただいた地元の支援者の皆様方のおかげが第一だと、感謝の気持ちと同時に、この間、知事をはじめ県当局、そして議場におられます先輩・後輩、それぞれ皆さん方の御指導や御支援あってこその今日の表彰かなということで、重ねて御礼を申し上げる次第でございます。
前のときにもこの議場で話をさせていただいたかもしれませんけれども、山の木は、年輪を重ねるたびに強くなっていく、丈夫になっていく。竹もそうでありますけど、竹も節を重ねるたびに強く、粘り強くなっていくと。その言葉がございますけれども、それにたがわぬように、これからも多くの県民の期待に応えられるように、また、地元の皆さんの期待に応えられるように、ますます頑張っていかなければならんなという思いも強くいたしているところでございます。
こうして立派な表彰状も頂いたということでありますので、どうか皆様方には変わらぬ御指導、また御支援をいただければという思いを再度述べさせていただいて、大変簡単でありますけれども、今回の表彰に関してのお礼の言葉とさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。(拍手)
○事務局長(出津野孝昭君) これをもちまして、感謝状及び表彰状の伝達式を終わります。
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午前11時29分再開
○議長(尾崎要二君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、新任者を御紹介申し上げます。
まず、9月28日、教育委員会の委員に任命同意され、10月15日、就任されました柳川敏彦君を御紹介申し上げます。
〔柳川敏彦君、起立・一礼〕(拍手)
○議長(尾崎要二君) 次に、9月28日、公安委員会の委員に任命同意され、10月16日、就任されました細江美則君を御紹介申し上げます。
〔細江美則君、起立・一礼〕(拍手)
○議長(尾崎要二君) お諮りいたします。11月30日から12月2日まで及び5日は議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(尾崎要二君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決定いたしました。
次会は12月6日定刻より会議を開きます。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時30分散会