介護サービスに不満があるときは
介護サービスに不満があるときは
- まずは、サービス事業者と相談しましょう。
介護サービスを提供している事業者や介護保険施設に直接相談してみましょう。事業者は、利用者からの苦情に迅速に対応し改善を図ることが義務づけられています。 - ケアマネジャーに相談しましょう。
サービスの連絡・調整を行っている居宅介護支援事業者のケアマネジャーに相談しましょう。ケアマネジャーは、利用者にかわって苦情内容を事業者に伝え、対応策を検討します。 - 市町村の担当窓口に相談しましょう。
それでも改善が見られない場合や対応に不満がある場合は、お住まいの市町村の介護保険担当の窓口に相談しましょう。市町村は、事業者に対する調査・指導・助言を行います。 - 国保連合会に相談しましょう。
市町村で解決するのが難しい場合や、特に利用者が希望する場合は、国保連合会(和歌山県国民健康保険団体連合会)に相談や苦情申立をすることができます。また、ケアマネジャー(居宅介護支援事業者)や市町村を経由しての受付もできます。
(補足)国保連合会(国民健康保険団体連合会)とは
市町村などの国保保険者が共同して、円滑な国保事業を行うために設置された公法人です。主な業務として、診療報酬および介護給付費の審査支払介護保険の苦情処理等があります。
関連情報
きのくに介護deネットホームページ「介護の基礎知識」(外部リンク)
お問い合わせ窓口
- 和歌山県国民健康保険団体連合会(介護苦情相談窓口)
TEL 073-427-4662
FAX 073-427-4664