知事記者会見 2026年1月20日
知事記者会見
記者会見での発表事項等を紹介します
2026年1月20日 記者会見室
わかやま産品商談会 in 大阪 2026 を開催します!
おはようございます。本日は、発表事項が2つと話題事項が2つです。まず、発表事項ですが、和歌山県内の農林水産物や加工食品の販路開拓を促進するために、「わかやま産品商談会in大阪2026」を2月23日、OMMビルにて開催いたします。本商談会は今年で20回目を迎えまして、販路拡大に意欲のある和歌山県内の事業者70社が出展し、本県自慢の魅力ある商品を、関西圏を中心に活躍するバイヤーの方々に対してPRを行っていきます。また行政ブースとしまして、GI和歌山梅酒ブースや世界農業遺産ブースなども設置し、事業者の皆様と一緒になって注目ある県産品の魅力発信を行います。私も参加いたします。是非とも、この機会に多くの方々にご来場いただき、有意義で実りある商談会に繋げていければと考えています。私も企業振興課時代に、プレミア和歌山などが出ておりましたので、この商談会にはいつも行っておりました。
食品流通課長:発表事項1の「わかやま産品商談会in大阪2026」の先ほどの説明の中で、開催日時について2月23日という説明をさせていただきましたが、正確には2月3日火曜日でございますので訂正させていただきます。
和歌山県関係人口創出WEBプラットフォーム「わかやまFUNBASE」の開設について
それから次に、和歌山県関係人口創出WEBプラットフォーム「わかやまFUNBASE」を開設いたします。本日1月20日(午前)9時からの開設となります。地域での担い手不足が深刻化する中、県では移住定住施策に取り組むとともに、地域と多様な形で関わる関係人口の創出・拡大についても、今後ますます重要性が高まると認識しています。本プラットフォームでは、県内で地域づくりに取り組む魅力のある方々の活動情報を発信し、地域に貢献したい、あるいは関わりたいと考える方々とつながる機会を提供します。関係人口の創出と、継続的な交流を通じた関係の深化をめざしていきたいと思っています。オープンに先駆けて、12月11日にオンライン説明会を開催したところ、昨日(1月19日)時点で「地域の人・団体概要」に31者、「募集中のプロジェクト」に33件登録いただいております。是非本サイトをご覧いただき、地域づくりに取り組まれている方は「地域の人・団体」として、また地域での活動に参加してみたい方は「サポーター」として登録をお願いしたいと思います。
企画展「万博のレガシー -解体と再生、未完の営為を考える-」を県立近代美術館で開催します!
資料3(PDF形式 2,170キロバイト)
美術館の企画展なのですが、「万博のレガシー -解体と再生、未完の営為を考える-」を開催いたします。大阪・関西万博が終了してはや3ヶ月が過ぎたのですが、県としても、万博での交流や経験を通して得たことをレガシーとして、様々な施策に活かしていきたいと考えております。その取組の1つとして、企画展であります「万博のレガシー -解体と再生、未完の営為を考える-」を2月14日から県立近代美術館で開催いたします。19世紀からの万博の歴史や、県立近代美術館の設計者である黒川紀章さんの1970年大阪万博での活躍に焦点を当てた貴重な作品・資料が展示されるほか、万博和歌山ゾーンのシンボルでありますトーテムもここへ持って来てご覧いただきたいと思います。2月14日と15日に開催されるオープニングイベントでは、海南児童合唱団や和歌山ゾーン構築総合ディレクターの吉本英樹さんが出演する(ほか)、ワーフルハウスのオランダ館で販売していたワッフル、くら寿司の万博店で販売していた世界の料理、それから県主催イベント等万博で販売していた県内事業者による出展、そういった万博会場で人気を博した食を味わえるということです。是非この機会にお楽しみいただきたいと思います。14日には、いまだ大人気のミャクミャクも登場予定です。また、企画展関連イベントとして、デザイナーのコシノジュンコさん、建築家の隈研吾さんといった方々によるトークイベントも予定しておりますので、よろしくお願いします。万博会場に行った方、それから行けなかった方の双方にとって、また県民の皆様はもちろん、県外や海外の皆様にとって、この歴史的一大国際イベントは、ふるさと和歌山が持つ歴史・文化・自然といった様々なレガシーの魅力を改めて発見してもらう機会になると思いますので、是非ご来場いただきたいと思います。
(一社)日本ウェルビーイング推進協議会×和歌山県 2月に「和歌山Well-being Month 2026」を開催します!
それから、話題事項の2つ目です。一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会×和歌山県、2月に「和歌山Well-being Month 2026」を開催いたします。内容につきましては、和歌山県の豊かな自然環境や歴史文化など多彩な魅力を広く発信するとともに、本県に関わる多様な方々との新たなつながり、いわゆる関係人口の創出を図るため、一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会代表理事の島田由香さんと連携しまして、2月に「和歌山Well-being Month 2026」と題し様々なイベントを開催します。主なプログラムとしましては、2月21日に「ウェルビーイング県和歌山-移動がもたらす関係とつながり」をテーマとしたセミナーを開催いたします。当日は、ウェルビーイングを高める移動とつながりの好循環を切り口に、協議会の代表理事の島田さんをモデレーター(進行役)としまして、日本航空株式会社代表取締役副社長 斎藤祐二さん、それから株式会社南紀白浜エアポートの代表取締役社長 岡田信一郎さん、そして私とでパネルディスカッションを行います。この他、県内の高校生が働き方や生き方について、ウェルビーイングを体現する有識者の方々と、地域や世代を超えて学び合い意見交換を行うキャリア教育セミナーなども実施する予定です。是非ご参加いただきたいと思います。
質問と回答
読売:発表項目外なのですが、昨日、高市首相が衆院の解散を表明されましたが、知事としての受け止めをお願いします。
知事:衆議院の解散というのは、内閣総理大臣の専権事項と言われておりまして、国政に関わることなので、これに対してコメントするという立場にはないということでございますが、県の行政を預かる立場で申し上げますと、選挙によって新年度予算の審議が遅れるというようなことが生じると、国民生活とか地方自治体の施策に影響が出るということ、こういったことには懸念があります。以上です。
読売:実際、県の当初予算などへの影響については(いかがですか)。
知事:県の予算については粛々と今取り組んでおりますので、少し大きなことで変わった(りする)ことがあるかもしれないですが、今のところは特に影響ございません。
産経:今の関連の質問なのですが、県の予算は粛々と組むということなのですが、事実上、私学の無償化など、そういうことについての予算の組み方とかが変わってくると思うのですが、その辺でもまだ影響とかはないのでしょうか。何か繰り下げるとか、そういうことは発生していないでしょうか。
知事:この間からの発表された事項というか、給食費の無償化を国がみます(負担します)よとか、そういったことを基準に予算を立てておりますので、それがひっくり返るようなことがあれば、また立て直さないといけないことになってきますが、今のところはそのとおりになるだろうということで、そんなに影響がないということです。ひっくり返ってしまうと、どっちにしても大変なのですが。
財政課長:国の暫定予算等が成立した場合などに伴う県の予算への影響ですが、最終的に選挙結果とかを見ながらということになるかと思っていますが、基本的に現時点では国の予算が通常どおり成立するだろうということで和歌山県としても予算を組んでおりますので、まずは和歌山県としてしっかりと予算を組んでいくということに尽きると思っています。その上で、その暫定予算とか、あるいは本予算の成立に伴って執行のタイミングというのは当然変わってくるとは思いますので、それは県の予算についてもその執行のタイミングというのは、国からどういうふうにお金が流れてくるのかということを踏まえて、しっかりとやっていくことになるかと考えています。現時点で何か大きな変更があるといったことはございません。以上です。
NHK:今の関連なのですが、県にとっては図らずもということだと思うのですが、一応各政党が候補者を出して議論が展開されるわけですが、そういった中で、少なくとも和歌山のこれからについてもそれぞれ考えをお持ちなわけで、そういった意味で期待されることというのは、前向きな捉え方というのは何かございますでしょうか。少なくとも和歌山県選出の国会議員をそれぞれが争って選んでいく選挙になるわけで、そういった意味で和歌山の将来像みたいなことも含めて議論が展開されることになると思うのですが、そういう意味でその部分について和歌山県として何か(期待されることはありますか)。
知事:稀に見る短い期間の選挙戦になるのですが、今、日本が抱えている課題、物価高とか経済安全保障とか人口減少、それから地方がだんだん衰退していくというようなことに対しまして、県選出の国会議員含め、いろんな立場から大いに議論していただいて、投票率の高い良い選挙戦になるということを期待したいと思っています。
朝日:選挙関連で、突然の選挙ということで選挙事務にもいろいろとしわ寄せが来ていると思うのですが、市町村を含めて選挙管理の部分で結構無理がかかっているとか、そういう状態ではないですか。
知事:無理がないというのは少し言いにくいですが、衆議院選挙は常にあるものであるということ、それから今年中にはあるだろうということも皆さんが一応覚悟していたと思いますので、少し早かったなという気持ちを皆さん方されていると思いますが、これもまた粛々と対応していかないといけないことなので、もちろん大変さはありますが対応していきたいと思います。
朝日:他県の事例では、例えば通常使っていた開票所が使えなくなるとか、そういう物理的な部分で問題が起きていたりするところもあるようなのですが、今のところそういうのをお聞きではないですか。
知事:今のところはそんなには聞いていないですが、また調べておきたいと思います。


