知事からのメッセージ 令和7年7月1日
知事からのメッセージを紹介します。
令和7年7月1日のメッセージ 広報紙「県民の友7月号」掲載分
県民の皆さまへ
このたび和歌山県知事として、県政を担わせていただくこととなりました。
岸本前知事の突然のご逝去は大きなショックでした。しかし、県政に尽くされた姿勢をしっかりと受け継ぎ、市町村と連携し、そして、県議会や県庁職員と一丸となって和歌山の未来を見据えた挑戦を続けてまいる所存です。
岸本前知事はふるさと和歌山県への熱い思いを持ち、常に弱い立場の方々に寄り添い、みんなが笑顔になるような施策を最優先に取り組んできました。また、県民の皆さんの声を直接聞くことを重視し、気さくな人柄から相手が話しやすい雰囲気での対話を重ねてきたことなど、温かみのある県政運営だったと思っています。
選挙期間中は、岸本前知事が吹き込んだ息吹をしっかりと受け継ぎ、大きな花を咲かせるべく、取り組んでまいりたいと訴えてきました。
私は、こどもたちがいつもニコニコして、笑顔で暮らせる“こどもまんなか”の和歌山、そして、一人ひとりの個性が輝き、誰もが活躍できる和歌山を実現したいと、その思いを胸に、声を届けてきました。県民一人ひとりに寄り添った県政を、皆さまと共にめざしていきたいと考えています。未来へ“笑顔をつなぐ”ための施策にしっかりと取り組み、安心して暮らし続けられる「笑顔あふれる和歌山」を築いていきたいと思います。